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階段の「踊り場」って何を指すの?

2015年09月08日

伊藤亮太

階段の「踊り場」って何を指すの?

階段の「踊り場」って何を指すの?

ドレス着た貴婦人が踊っているように見えた?

踊り場という言葉が出来たのは明治時代か?

ご自宅や会社、学校、公民館などで、階段をあがるときに途中に広くなっているスペースありませんか。あのスペースを何というでしょうか。多くの方が「踊り場」と答えることでしょう。それでは一体、この踊り場、何を由来としているのでしょうか。

一つの説として、明治時代のドレスを着た貴婦人が、階段の途中で方向を変えたり、階段を上り下がりする時に、ドレスがふわっと揺れるその姿が踊っているように見えたからというものがあります。
決してそこで踊っていたわけではないのだと思いますが、踊っているような姿をもとに踊り場と名付けられたようです。

実は江戸時代までは、階段といってもまっすぐな階段か梯子のような階段しかありませんでした。その後、明治時代になると西洋建築による高い建物が日本でも建築されるようになり、階段をつくるときに螺旋のような形式のものがつくられるようになっていきます。

螺旋状の階段は、途中でゆったりスペースを確保しておかないと、転落した場合に大変なことになります。そのため、転落防止も兼ねてゆったりとしたスペース(踊り場)がつくられるようになります。

階段の途中で休むスペースとして踊り場と名付けられた

いくつかある踊り場の語源由来

この他にも、踊り場という言葉の由来といわれる説はいくつかあります。例えば、階段を急に上がると心臓の鼓動が早くなったりします。そのため、途中で休むスペースが必要な場合も有ることでしょう。

実は心臓の鼓動を「踊り」と呼んだりします。そこから鼓動を落ち着かせる場所という意味合いをもたせ、途中で休むスペースを踊り場と言うようになった。これが2つ目の説になります。

こうした説はいずれにおいてもなるほど、という意味合いを持っているわけですが、踊っているように見えたとする説がわかりやすく、時代背景から見ても適切であるといえるのではないでしょうか。

いずれにせよ、踊る場所という意味合いから踊り場となったわけではないことは確かといえます。

最終更新日:2015年09月08日


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