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今すぐできる空き巣対策! 狙われやすい家、時間帯とは?

2015年12月18日

猿のひきだし

今すぐできる空き巣対策! 狙われやすい家、時間帯とは?

どんな家が狙われる?

今すぐできる空き巣対策! 狙われやすい家、時間帯とは?

写真:アフロ

侵入犯のうち空き巣がもっとも多い

過去に空き巣の被害に遭ったことがあるという読者の方はいるだろうか。おそらく、ほとんどいないと思われる。「まさかウチが狙われるわけない」「自分の家だけは大丈夫」と、自分が被害者になることは、夢にも思っていないだろう。だが確実に泥棒は存在している。いつ自分の家が空き巣の被害に遭うか分からないのだ。


警視庁が公表しているデータを見ると、都内における平成26年の侵入犯の認知件数は6,925件。そのうちもっとも多い被害が空き巣で、2,836件と41%を占めている。そして侵入窃盗の場所別発生状況は、住宅が56.0%を占めており、その内訳は、

一戸建て住宅 25.4%

その他の住宅 21.3%

中高層住宅(4階建て以上) 9.3%

※データはすべて、平成26年警視庁調べ


となっている。このデータによると、侵入手段は次のように分けられている。


ガラス破り:ガラスを割ったり、こじ破って侵入する手口

無締り:鍵を掛け忘れた玄関、窓等から侵入する手口

施錠開け:ドア錠等を様々な特殊工具を使用し開錠して侵入する手口

ドア錠破り:ドアの隙間をバール等の工具で破壊して侵入する手口


この手段を住宅の種類別に見てみると、


※データはすべて、平成26年警視庁調べ


となっており、一戸建てでは「ガラス破り」が多く、一方でマンションなど中高層住宅では、「無締り」や「施錠開け」が多いことがうかがえる。


写真:アフロ

空き巣に狙われやすい家、時間帯

そもそも空き巣の被害に遭わないためには、どうしたら良いのだろうか? まず、空き巣に狙われやすい家の特徴として、次のようなタイプが挙げられる。


狙われやすい一戸建ての特徴

・閑静な住宅街、周囲に人気がない場所

・高い塀、壁に囲まれている

・庭木など目隠しになる物陰が多い

・外灯がない

・2階のベランダに侵入できる足場(雨どい等の配管、電柱、エアコンの室外機、バケツ、カーポート、物置など)がある家

・長期の不在を表す、新聞や手紙の溜まった郵便受け


狙われやすいマンションの特徴

・閑静な住宅街、周囲に人気がない場所

・廊下などの共用部が外側からよく見えない

・長期の不在を表す、新聞や手紙の溜まった郵便受け

・他の住人に関心がない、つまり不審者かどうかの判断がつかない

ちなみに、マンションのなかでもとりわけ被害が多いのは、侵入しやすい1階、2階、また屋上からベランダに侵入できる最上階だそう。


狙われやすい時間帯に関しては、一般的に不在となることが多い午前10時~午後4時の時間帯と、住人が寝静まった午前2時~午前4時とされている。ただし、空き巣は侵入するターゲットを下見してから犯行におよぶので、ゴミ出しや子どもの送迎などの生活パターンが決まっている方は、この時間帯以外にも注意したい。

今日からでも対策を!

では最後に、空き巣に狙われないために、しておくべきことをまとめてみた。


<玄関、ドア>

・二重ロックにする

メインの鍵ともうひとつ、補助錠を付けよう。特殊工具を使用し開錠して侵入するタイプの空き巣に有効。侵入に時間がかかるのは、空き巣が嫌がることのひとつなのだ。


<窓ガラス>

・二重ロックにする

こちらも同様の理由で、補助錠を付けておこう。


・防犯ガラスにする、またはフィルムを貼る

強度が高く割れにくいガラスにするか、もしくは防犯フィルムを貼れば、ガラスを割るのに時間が掛かるので空き巣は嫌がる。窓の鍵周辺だけに貼るのも有効だ。


<玄関周り>

・センサーライトを付ける

戸建てなどでは、玄関口に人の動きを感知して点灯するセンサーを付けよう。庭付き戸建ての場合は、死角になる場所に付ければより効果的。また不在時を狙われないように、留守の間も外灯や玄関の灯りは点灯させておくのが良い。


<庭>

・庭先に砂利を敷く

音の出やすい砂利は空き巣も嫌がる存在。スペースがあれば、砂利を敷いておきたい。


・見通しの良い環境を
庭木などはふだんから剪定しておき、屋内から外が、さらに外から敷地内が見通せる環境にしよう。


<ふだんの心がけ>

・こまめに施錠する

ゴミ出しやちょっと出かける際でも、必ず施錠するようにしよう。


・在宅時でも施錠する

昼寝中など、空き巣が不在だと思って侵入した場合、居直り強盗にでもなられたら身の危険につながる。在宅中でも、なるべくなら施錠したい。


・合い鍵を玄関付近に置かない
鍵は持ち歩くようにし、もし敷地内に隠しておくにしても、郵便受けの中や鉢植えの下などには置かないように。


・足場になるようなものは置かない

バケツや脚立など、空き巣が侵入する際の足場になるようなものは置かない。


・郵便物や新聞は溜めない

郵便受けに新聞などが溜まっているということは、不在ですよとアピールしていることになる。もし長期不在する場合は、郵便局や新聞配達業者に配達をとめてもらうよう手続きしよう。もしくはご近所さんにお願いして、回収してもらうのもアリ。


・地域の目を大切に

平素からご近所同士であいさつ、声掛けをして交流を深めるなど、ご近所付き合いを大切にしよう。しっかりとまとまり、コミュニケーションができてる地域では、空き巣も仕事がしずらく、犯行をためらうのだ。


以上、狙われやすい家の特徴など、現代の空き巣事情とその対策についてまとめてみた。空き巣に盗まれたものは、現行犯で捕まえたのでもないかぎり、なかなか戻ってこないという。上記にあげた対策は、日ごろのちょっとした心掛けで防げるものばかりなので、今すぐ始めてはいかがだろうか。

最終更新日:2015年12月18日


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