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意外と危険!? お家でできる黄砂対策

2016年05月12日

猿のひきだし

意外と危険!? お家でできる黄砂対策

黄砂って何が危険? その対策は?

意外と危険!? お家でできる黄砂対策

画像:アフロ

ピーク到来、3月~5月は黄砂に注意!

花粉のピークとなる3月~5月。それと同時期に飛来する黄砂の量も多くなるのをご存知でしょうか? 花粉の弊害と比べると視界が悪くなる、洗濯物が汚れる程度に考えられがちな黄砂ですが、実は健康にも大きく害を及ぼす可能性があるのです。そこで今回は、黄砂の危険性とお家でできる対策をご紹介します。

画像:アフロ


そもそも黄砂ってなに? 

黄砂とは、中国の北西部の砂漠域(ゴビ砂漠・タクラマカン砂漠)や黄土地帯の砂が強風で吹き上げられて、様々な地域に飛散する現象のこと(または飛んでくる砂自体)。黄砂は昔からあり江戸時代の文献などにも載っていますが、最近では中国の砂漠化の影響で、発生量が増えてきているとも言われています。さらには、急激な工業化による有害物質が混じり、健康への影響も指摘されてきているのです。

画像出典:黄砂に関する基礎知識(気象庁)

黄砂のどこが危険なの?

昔からの自然現象である黄砂ですが、最近では砂に付着した汚染物質などが問題となっています。どんなものがあるか見ていきましょう。

■PM2.5
PM2.5とは、大きさ2.5マイクロメートルの浮遊状粒子のこと。炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩などの汚染物質が総じてこれくらいの大きさであるため、この名前がつきました。PM2.5の恐ろしいところは、スギ花粉の1000分の1程の大きさであるため、人の呼吸器の奥まで入り込み、気管支ぜんそくなどといった障害を引き起こす可能性があるところです。PM2.5が健康に影響する基準値は70マイクログラムと言われていますが、呼吸器系の持病がある大人や子供はそれ以下でも危険であると言われています。

画像出典:そなえる防災(NHK)

■微生物
最近では、有毒物質のほかにもカビや細菌といった微生物が付着して飛んでくるケースもあるのだそう。日本に飛来する黄砂の量は年間に数百万トンと言われていることからも、もしにそれらに害があるとすると、危機感を感じずにはいられません。

黄砂対策ってなにがあるの? 

黄砂対策のポイントは「いかに家の中に入れないようにするか」です。具体的な方法をみていきましょう。

■家の中に持ち込まない
外出中に服などについた黄砂をできるだけ室内に持ち込まないことが大切。玄関前で服や髪をはたくようにしましょう。またマスクをしていても、粒子の細かい黄砂はそれを通り抜けることがありますので、家にあがってからは、まずうがいをするようにしましょう。洗濯もできるだけ室内に干すことをおすすめします。

■家ではできるだけ窓を開けない
基本的なことですが、できるだけ黄砂が多く飛んでいる時には窓を開けないようにしましょう。気象庁のサイトなどで黄砂の飛散状況を確認できます。どうしても換気が必要な場合は、カーテンやレースをしっかりと閉め、窓を10センチ程開けて短時間で空気を入れ替えるようにしましょう。

■空気清浄機などを活用する
粒子の細かいホコリを取り除ける空気清浄機が販売されていますので、活用しましょう。また、黄砂の付着から逃れるために洗濯物を室内で干した際、生乾き臭も気になるもの。脱臭効果が高い空気清浄機もチェックしたいところです。

■掃除をする
黄砂を家に入れない努力をしても、やはりいくらかは中に入ってしまうもの。家に入った黄砂を掃除する際に重要なのは、清掃する時間帯。黄砂はとても軽いため、人が移動するだけでも宙に舞ってしまいます。そこで人が活動する時間帯ではなく、夜のうちに黄砂が床に落ちた朝一番に掃除するように心がけましょう。掃除する際は畳の目や網戸、エアコンのフィルターなどもあわせて綺麗にするよう心がけましょう。

健康に甚大な影響をおよぼしかねない黄砂。出来る限り家の中には入れないよう心がけましょう。

【参考サイト】
黄砂情報(気象庁)

最終更新日:2018年08月30日

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