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ガウディ建築代表作の一つ、カサ・ミラ

2014年12月12日

スパイラルワークス

ガウディ建築代表作の一つ、カサ・ミラ

山をテーマにした不思議なデザイン

ガウディ建築代表作の一つ、カサ・ミラ

カサ・ミラの屋上の風景。煙突や換気塔は山の峰をイメージしてデザインされたという。不思議な形に思わず見とれてしまう(筆者撮影)。

その見た目から“石切り場”という別の呼び名も

バルセロナ中心部、ブランドショップが立ち並ぶグラシア通り沿いにある、ガウディ建築の代表作の一つ、カサ・ミラ。高級アパートとして作られたこの建物には、当時はまだ画期的だった地下駐車場も作られたという。2014年9月末に訪れた時、残念ながら、外壁はちょうど工事中。特徴的な波を打つような外観は見られなかった。

同じくグラシア通りにあるカサ・バトリョとは、道路を挟んだ向かい側にある。15分ほどチケット売り場に並び、入場券を無事にゲット。エントランスを抜けると、建物の真ん中が吹き抜けになっていて、少し薄暗い中から真っ青な空が見えていた。同じく吹き抜けになっていると気づいた周囲の観光客たちも、上を見上げている。屋上に続くエレベーター前の行列に10分ほど並んで待っていると、案内係の人が来てエレベーターに乗るように促してくれた。

エントランスを抜けると、建物の中央部分は吹き抜けになっていることが分かった(筆者撮影)。


屋上に到着すると、世界各国から訪れたと思われる観光客で大賑わい。周囲を見渡してみると、不思議な形をしたガウディ建築の特徴である煙突や換気塔が立ち並んでいた。
カサ・バトリョと比べると、使われている色合いは少し地味な印象だが、どことなく雰囲気が似ているように思えた。訪れた日はちょうど快晴でバルセロナの中心部から遠くまでの景色を見渡すことができた。


屋根裏部屋にはガウディ作品や資料がいっぱい

屋上で目の前に広がる不思議な形をした建物をしばらく座り込んで観察した後、階段を下りて屋根裏部屋に移動した。薄暗い屋根裏部屋は、もともとカサ・ミラの住人のための共用スペースとして作られた空間。レンガのアーチが美しく弧を描いている。

その屋根裏部屋の中心には、カサ・ミラの模型が並べられている。その後、20世紀初頭のブルジョアの住まいを再現したと言われている住居スペースを見学。絵本や人形など、当時の生活を思い描けるようなものがそのまま残されていた。

1984年に世界遺産として登録され、今では世界中から訪れる名建築も、建設された当時はグラシア通りに似つかわしくない建物として批判されていたというから驚きだ。

見学時間は3月~11月上旬までが9:00~20:00、11月上旬~2月まで9:30~18:30となる。入館は閉館の30分前まで。1月中旬の1週間は休みになるので、注意してほしい。入場料金は大人16.50ユーロ、学割14.85ユーロになる。カサ・バトリョと一緒にぜひ訪れておきたい名建築といえるだろう。

あいにく2014年9月下旬、訪れた時にはファサードが工事中。外観を模したイラストの布で覆われていた(筆者撮影)。


取材・文/スパイラルワークス

最終更新日:2018年09月28日

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