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介護で、知っておきたい高齢者住宅の選び方

2015年03月20日

スパイラルワークス

介護で、知っておきたい高齢者住宅の選び方

もはや他人事じゃない!?

介護で、知っておきたい高齢者住宅の選び方

いつまでも若々しい高齢者は増えたが、いざというときのために知っておきたい高齢者向け住宅の選び方。(写真/アフロ)

高齢者向け住宅の種類は主に4つ

いつまでも健康のまま、元気に過ごしてもらいたい親。しかし高齢になってくると、突然の病に倒れることもあり、急に介護が必要になることも。ただし仕事の関係で第三者の助けが必要・・・となるときに知っておきたいのが高齢者住まいだ。

“老人ホーム”というワードを聞いたことはあるという人は多いだろうが、いくつか種類があるのをご存知だろうか。ここでは、厚生労働省の『高齢者向け住まいを選ぶ前に 消費者向けガイドブック』を参考に、高齢者向け住まいの選び方について取り上げる。
まずは高齢者向けの住まいについて、4つの種類があることについて紹介しよう。

■高齢者向けの住まいの特徴と費用負担の違い
1)有料老人ホーム
【特徴】住まいと食事、生活支援のサービスなど、手厚いサービスを受けられるのが有料老人ホーム。介護サービスも同一の事業者から受けられることが多い。
【こんな人にオススメ】介護や認知症のために見守りが必要な方。
【費用負担】一番大きい。

2)サービス付き高齢者向け住宅
【特徴】「安否確認」と「生活相談」についての提供は必須とされている。このほかにも食事の提供を行うことが多い。介護などのサービスを受けたい場合には、住宅運営を行う会社もしくは他の事業者との契約が必要になることも。
【こんな人にオススメ】自分のことは自分でできる健康な方
【費用負担】有料老人ホームより負担は軽め。

3)ケアハウス
【特徴】高齢者に配慮した住まいで暮らせる。介護サービスは提供されないので、介護が必要になった時には住み替えなければならなくなるというデメリットも。
【こんな人にオススメ】自分のことは自分でできる健康な方。
【費用負担】生活コストを抑えることが可能。

4)特別養護老人ホーム
【特徴】住まいと食事、生活支援などを受けることができる。近年では個室化が進んでいるが、複数人一部屋で共同生活をしなければならないところも多い。リーズナブルな価格で入居できるため、待機者が多い。
【こんな人にオススメ】リーズナブルな価格で手厚いサービスを受けたい方。
【費用負担】ケアハウスと同じくコストを抑えることが可能。



家事援助や介護、具体的な中身とは!?

では実際に、介護や家事援助サービスなどの気になる中身と!?
■食事サービス
・食事の提供
・治療食の提供

■家事援助サービス
・居室の清掃
・衣類の洗濯など

■生活支援
・買い物の代行
・外出の支援、病院への送迎
・レクリエーションの実施
・日常の見守り

■介護サービス
・身体介護(食事、排泄、入浴、身だしなみ)
・認知症の見守り
・機能訓練
・終末期の看取り

などになる。親の健康状態によって、どのようなサービスが必要なのか? 費用はどこまでかけるのか? 兄弟や家族がいれば、どういう役割分担で世話をするのかなど。できるだけ親が快適な生活ができるような生活環境を整えたい。では、上記内容を踏まえたうえで、ソフトの面であるサービス提供体制のチェックポイントを紹介しよう。

【Check1】職員の配置状況
納得できるサービスが受けられる職員の人数が配置されているか。例えば、介護保険サービスを提供する「介護付有料老人ホーム」の場合、要介護者3人に対して1人以上の介護・看護職員を配置することが義務づけられている。ただし、夜勤や休暇を含めた総人数によるもので、常時、その人数が勤務しているわけではないので要注意。

【Check2】専門スキルを持った職員の有無
入居者の健康管理を行う看護師や、介護に関する専門的な知識や技術を生かして介護する介護福祉士、また身体能力の維持・回復を図るためのトレーニングをサポートする理学療法士など、専門家の有無なども、生活レベルに大きく関わるのでチェックしよう。

【Check3】夜勤の勤務体制
夜間の徘徊など、高齢者の状態によっては、夜勤の勤務体制は重要なチェックポイントの一つ。「夜勤」は、寝ずに勤務する職員がいること、「宿直」とは寝泊まりしている職員がいることを意味する。そして入居者からの呼び出しに応じて、安否確認を行うところもある。

【Check4】医療・介護のニーズに対する対応力
年齢を重ねていくと、介護が必要になることも。そんなときに、どんなサービスが受けられるのかを知っておこう。これまでの退去者の理由を確認することで、どこまでのサービスが受けられるか?判明することも。

高齢者向け住まいに関する概要、選び方などについて、ざっくりとご紹介した。詳細は各施設に問い合わせて、親に合った住まい選びを行って。

大切な親にはいつまでも快適な暮らしをしてもらいたいもの。 (写真/アフロ)


取材・文/スパイラルワークス

最終更新日:2018年08月30日

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