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欠陥住宅かどうかのチェックポイント

2015年11月20日

スパイラルワークス

欠陥住宅かどうかのチェックポイント

素人でもできる!

欠陥住宅かどうかのチェックポイント

一生に一度の高額な買い物になるかもしれないマイホーム。待ちに待って入居したら、欠陥だった……では悲しすぎる。(写真:アフロ)

入居したら素足で歩いて、ドアや窓の開け閉めを行う

マンションを購入した場合、契約をした時点で引き渡しの時期が決まっている。もし建設途中で何らかのトラブルが発生したとしても、無理やり工事を行って、買い手に引き渡そうとする。その結果、悪意がなくても、欠陥住宅ができあがってしまうということも。予算があれば、検査を専門としている一級建築士などに依頼して事前にチェックしてもらいたい。でもその前に素人でも、欠陥住宅かどうかを確かめる方法はないものだろうか。

まず入居して掃除などを一通り済ませたら、スリッパを履かずに素足で歩いてみよう。そうすることで、床のゆがみや浮き沈みの確かめることができる。少しでも違和感を覚えたら、ビー玉やゴルフボール、球体のものを転がしてみれば、傾きがあるかどうかも素人でも確かめることができる。

ほかにもできることはないのか。天井にシミができていないかどうかなど、室内の壁をチェックするのはもちろんのこと、外壁にヒビが入っていないかどうかも目視で確かめてみよう。ドアや窓を開け閉めして、スムーズかどうか、住まいの専門家でなくても確認することができる。

入居2年間は疑いの目で細かくチェックを

ちなみに住まいを守るものとして瑕疵(かし)担保責任が「民法」と「住宅の品質確保の促進等に関する法律(=品確法)」によって定められている。
民法では木造で5年、鉄筋コンクリート造りで10年と定めているが、実際には1~2年で契約しているケースがほとんど。民法よりも契約が優先されるのでご注意を。品確法では住宅の構造上の主要な部分または雨もりの部分に対して、引き渡し時点から10年間となっている。(ただし2000年4月1日以降に契約した物件に適用される)
マンションや建売住宅など不動産業者から購入した場合には「宅地建物取引業法(宅建業法)」によって引き渡しから2年と決まっている。そのため、入居して2年間は「何か不具合はないのか?」と疑いの目を持ってチェックしたほうがいいだろう。ではもし、欠陥住宅だった場合にはどうすればいいのか。新築の場合には、引き渡しから10年間は売り主業者やハウスメーカーが瑕疵(かし)担保責任を負うのが通常。本格的に責任を問うことが決まったら、住まいの検査を専門としているプロに依頼し、調査を実施。その結果を書面にまとめるなど、証拠集めをしよう。売り主業者やハウスメーカーは専門の弁護士を立てて、訴えを退けようとすることも考えられるため、できれば、弁護士などの交渉のプロに依頼して万全の準備をしよう。


素人でも、ビー玉などの身近なものを使って、床にゆがみがないかどうかチェックすることもできる。(写真:アフロ)


取材・文/スパイラルワークス

最終更新日:2018年08月30日

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