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マンションはいつ購入すべき?

2016年04月25日

スパイラルワークス

マンションはいつ購入すべき?

いつがベストタイミング?

マンションはいつ購入すべき?

装飾も自由にできて、安心感もある住まいを購入するタイミングとは?(写真:アフロ)

金利が高いか低いかはさておき、まずは返済できる年齢かがカギ

人生の中での大きな買い物の1つと言えば、やっぱり住まい。数千万単位での出費になるから、一歩踏み出すのにはそれなりに勇気が必要なのではないだろうか。
そこでお金のプロである、ファイナンシャルプランナーとして活躍する濱島直之さんに話を聞いた。

――住宅ローンの金利がかなり低くなっていますが、今が買い時なのでしょうか。

濱島(以下、濱・敬称略)/確かに日本銀行のマイナス金利政策の影響から、住宅ローンの金利はこれまでより下がっています。その前に考えていただきたいのは、購入する年齢です。
定年退職するまでの期間がどのくらいあって、その期間内に返済できる金額の住まいかどうかをまずは考えないといけません。

――というと、いい物件を購入したくてもできない場合もあると?
濱/そうですね。年収に対して、返済比率が20~25%であれば、ムリなく返せるというのが一般的に言われています。例えば、年収が300万円であれば、60~75万円が1年あたりの返済上限金額になります。

――例えば、年で60万円×30年とすると、単純計算では1800万円くらいの住宅ローンが組めるということになりますね。

濱/実際、私が相談に乗る時には現在の住宅ローン金利などを考慮して、だいたいの目安としてはそのように計算いただくといいと思います。気に入った物件があったとしても、返済できないとなると購入はできません。ですから、早めに購入するのがベターと言えるでしょう。

低金利の今、買い時であるのは事実

――冒頭で金利の話について少し触れましたが、住宅ローンの金利はこれまでになく低いですよね? これって買い時と言えるんじゃないでしょうか。

濱/私も数年前までこれ以上、住宅金利が下がることはないと予測していました。ですが、日本銀行のマイナス金利導入で変わってしまった。

――マイナス金利ってそもそもどういうことなんでしょうか。私たちにも影響があるのでしょうか。

濱/マイナス金利とは、銀行が日本銀行にお金を預ける時、金利がマイナスとなってしまうという施策です。つまり銀行がお金を預けた分、ソンをしてしまう。
すると銀行は日本銀行から引き出します。日本銀行としては、銀行がそのお金を貸し出しに回してくれれば、市場が活性化すると考えているのです。

――その影響で住宅金利も下がっているんですね。

濱/そうなんです。フラット35の固定金利でも1.0~1.8%とこれまでにない低さになっています。ただしこの時に注意しなければならないのは、返済が難しそうな人への貸し付けは厳しくなる可能性が高いということです。金融機関としては、儲けが少ない分、確実に返済をしてくれる相手に貸し出しをしないといけなくなります。ですから、一般的に審査基準は厳しくなると言われています。
これほどまでに金利が低くなった時はなかったので、買い時と言えば買い時ですね。また住宅ローンの借り換えを検討するのにも絶好の機会です。既に購入済の方も、

一生に一度の大きな買い物。だからこそ、ローンも住まいも慎重に検討したい。(写真:アフロ)

金利が低くなっている今、再度、ローンについての見直しが必要です。

――ちなみに独身女性の場合、ライフスタイルが変わる可能性があると、なかなか購入しにくいところもあるかと思いますが。

濱/駅近で転売できる物件であれば、比較的高い金額での売却が臨めるかもしれません。ですが、新築時の販売価格には不動産会社の利益が乗っているので、売却時には購入金額よりも安くなってしまうこともあります。またマイナス金利の影響で不動産開発や不動産投資が活性化した場合、住宅の価格はさらに上昇する可能性もあります。ちなみに現時点で中古市場をチェックしてみると、少し上がっている傾向があるので、金利だけでなく、住宅の価格も考慮に入れることも大事ですね。

濱島直之さんのプロフィール/不動産コンサル会社、会計事務所を経て、平成25年にマックス・コンサルティング株式会社に入社。ファイナンシャルプランナーとして、お客さまとのヒアリングに重きを置いた中立的な立場からの保険や証券、住宅ローンなどの提案に定評あり。

最終更新日:2016年04月25日


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