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クールなスイス人おじさんの ナチュラルモダンな部屋

2017年10月10日

佐野 俊輔

クールなスイス人おじさんの ナチュラルモダンな部屋

Nipponに住む room#1

クールなスイス人おじさんの ナチュラルモダンな部屋

みなさんはご存じだったでしょうか。日本に住んでいる外国人は、2016年末時点で、238万2822人!(法務省報道発表資料より。中長期在留者・特別永住者の合計) 

なんと、この数値は過去最高だそうです。しかし、どうでしょう。残念ながら、私たちの普段の暮らしの中では、彼らのお部屋を拝見する機会など、なかなかないような。実際どんな様子なのか、大変気になるところであります。


――というわけで、みなさんの探求心を満たすべく、某がお伺いし解明していく企画のお出ましです。

日本在住の外国人、かつ取材に応じてくださるナイスな心の持ち主=「Nippon住み人」(にっぽんすみびと)のリアルな暮らしぶりを教えてもらいましょう!


ヨーロレイヒー! シリーズ企画「Nipponに住む」、記念すべき第1回は、東京都渋谷に暮らすスイス人のスヴェンさんにアタック。14年も日本にいるクールガイ・スヴェンさんにとって、Nipponに住むって、どんな感じなのでしょう?

【取材概要】

Nippon住み人:スヴェン・サイモンさん(41歳)

出身:スイス

Nippon住み歴:通算14年

Nippon住み家:東京都渋谷


渋谷の喧騒を抜けて歩くこと5分、スヴェンさんのNippon住み家がありました。

スヴェンさんは現在アメリカ系企業でシステムエンジニアの仕事をしています。日本在住歴は通算14年。途中仕事の関係でシンガポールに住んでいましたが、無事日本にカムバック。もはやNippon住みのベテランです。

ユニットバスの便利さに驚く

それでは早速インタビュー開始です。


――スヴェンさん、そもそもなぜ日本に来たのでしょう?


スヴェン

ロサンゼルスの大学にいる時に日本に興味を持ってね。2001年に東京に移住したんだ。語学学校で日本語を学んで、2002年から会社で働きはじめたよ。高井戸、参宮橋、富ヶ谷と移り住んで、この家が4軒目だね。

大型モニターに取りつけられたWEBカメラ、そこに被せられたレスラーマスクのミニチュア。スヴェンさんの4軒目の暮らしを日夜見守っています(たぶん)。


――そうですか。それでは、いま住んでいるこの家の好きなところと好きじゃないところを教えてください。


スヴェン

ともかく、好きなところはロケーションだね。便利なんだ。渋谷の駅から歩いてこられる。

好きじゃないところは、狭いところ。スイスに住む友人たちの家を見ると、広くていいなあ、と思う。あとは、窓が二重じゃないところかな。スイスの家の窓は普通、二重になってる。だから、夏は暑さを、冬は寒さを防いでくれるんだ。

それから、食洗器がないのは残念かなあ。スイスの家には必ず設置されてるから。そういう意味で言うと、3軒目の富ヶ谷の家は最高だったよ!

狭いとは言え、まだまだ広いリビング。テーブルを斜めにするのがスヴェンさん流。


――そんな違いがあるんですね。では、スイスの家と比べて、日本の家はどうですか?


スヴェン

建物のクオリティーはスイスの方が高いかな。あと、日本の家と比べると古いものが多いよね。反対に、日本の家はテクノロジーがすごい。エアコンもそうだし、カメラつきのインターホンも便利だよ。誰が来たか、すぐわかる! 

あと、驚いたのはユニットバスだね。あれはものすごく便利だ。全部濡らしたって平気なんだもの。


――ほかに日本の家にあるもので、驚いたものはありますか?


スヴェン

ホットカーペットとコタツだね。素晴らしい。でも、コタツは少し残念だ。何故なら、ソファに座るとコタツには入れなくなって寒くなっちゃうから。

将来家を建てるなら、建物のクオリティーの高さと、テクノロジーの高さ、その両方を組み合わせたいよね。

2台の自転車が最高にクールな寝室。スヴェンさんの部屋はモノトーン+ナチュラルカラー+ウッド素材でシンプルなのに、ところどころにヴィヴィッドな蛍光色などがアクセントで入って、大変お洒落。

Nippon住み部屋 お国柄探索

さてさて、そんなスヴェンさんの部屋ですが、お国柄をあらわすものがあるのでは?と思った私。失礼千万で探索に入ります! 「スイスから持ってきたものは、実はあんまりないんだけど」と語るスヴェンさんでしたが。

スイスから持ってきた数少ないもの。1984年のコンピューター“Commodore 64”。オークションで友人が手に入れてくれたものだとか。レトロです。

テトリスをプレイ。なお、画面はブラウン管です(SONY製)。モニター周りの、このガジェット感が素敵。

唯一と言っていいほどの、スヴェンさん宅でスイス的空気を感じさせる一角。スイスのお酒類だそうです。箱に国旗が書かれているのが、何となく驚きです。


反対に、日本的なものは何かあるかな?と思って探すと……。

代官山で買った茶器。8000円のものが3500円だったとか。「いい買い物をした」と満足げなスヴェンさん。普段は夕食後に台湾茶を飲むそうです。

友人からプレゼントでもらったという、相田みつを氏の詩が書かれたマウスパッド。日本の家における相田みつを浸透率は想像以上(私も実家に帰ったら知らない間に彼の言葉が飾ってありました……)。恐るべし。


さて、記念すべき1回目のNippon住み人、いかがだったでしょうか。最後の相田みつを氏にすべてを持っていかれた気がしますが……。

ともあれ、次回も乞うご期待!


(取材・文・写真 佐野俊輔)

最終更新日:2017年10月10日


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