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Satoshi KOHNO / PIXTA
疲れている日や忙しい時は、家事もいっぱいいっぱいになってしまう……、そんな時ありませんか?
家族の協力があると助かりますが、まだお手伝いのできない小さいお子さんがいるご家庭はなかなか難しいですよね。
でも、お子さんが一人でできることが増えてくれば、お母さんはその分ラクになります。
お片付けなら3歳くらいからできるようになるし、大切なのはそれを習慣にさせることです。
わが家でも実践している、小さいお子さんに片付けを習慣にさせるアイディアを3つ、ご紹介します。
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夕食の前に遊んだおもちゃを片付けないと夕飯にならないなど、これが終わらないと次が来ない、という流れの中で片付けの習慣を身につけさせるとお母さんもラクになります。
著者はいつもこのパターンで「テレビ見たいならまず使ったおもちゃは元に戻そう」「使ったおもちゃ全て自分の部屋に戻してからご飯だよ」
などと言い聞かせ、「片付け→娘の好きな事」という順序が身に着くようにしています。
始めは「どうして?」や「やだ」という反応だったのが、最近では「わかった!」の一言に変わりました。
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小さいお子さんがいる家庭は、子どもが一人でできることが増えればこちらもラクになるので、その部分の改善を試みましょう。
3歳、4歳になればユニフォームや道具など、おけいこ事で使うものが何か、どこにあるか覚えられるので、
子どもにおけいこ道具をそろえてもらい、帰宅したら元の場所に戻してもらうように習慣付けると良いと思います。
おけいこが好きなら子どもも、きっと進んで準備をしてくれるはず。
これらが習慣になれば、ちょっとしたことだけど、お母さんは少し気持ちに余裕が出ると思います。
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著者の娘はテコンドーのクラスに週2回通っていますが、著者が準備をしている間に子どもにユニフォームとお水を用意させています。
この習慣ができてから、バタバタ感が少し減りました。
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誰でも家事をきっちりこなしたいと願っているのは同じです。
でも疲れて体がうまく動かない日、子どものおけいこ事のある日は、家事を完璧にすることを忘れることも必要かもしれません。
普段が90パーセンとしたら、これらの日は60~70パーセントでよし、と自分で納得できれば心身ともにラクになりますよ。
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著者の場合、自宅で英語を教えているので生徒の来る日は普段の家事ができないので、洗濯や2階のモップ掛け、2階の浴室掃除などはあきらめています。
そしてテコンドーのある日の夕飯は普段より簡単に作れるものを。
子どもだってストレスを抱えてイライラしているお母さんより、余裕を持ってニコニコしているお母さんの方がいいに決まっています。
メキシコ人といえば「マニャーナ、マニャ―ナ」というフレーズを使うことで有名ですが、これ「明日、明日」という意味。
つまり、今日ではなくて明日しようという意味です。
メキシコ人は今ある時間を楽しみ、嫌なことは後にまわす人種です。
時間にきっちりしていて、完璧を目指す日本人とは大違いですがよく考えてみると、明日にまわせることって結構あるんです。
いかがでしたか?
子どもに片付けや準備の習慣を身につけさせるのは、時間がかかることもありますが流れの中で覚えさせれば、そのうち反応がかわってきます。
家事はバランスをとって、いつもニコニコのお母さんでいられたらいいですね!
最終更新日:2017年05月18日
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