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“夏型肺炎”の原因にも!? 夏の大敵「カビ対策」には、換気・...

2017年08月10日

日刊Sumai

“夏型肺炎”の原因にも!? 夏の大敵「カビ対策」には、換気・風通し・掃除の3つが大切

“夏型肺炎”の原因にも!? 夏の大敵「カビ対策」には、換気・風通し・掃除の3つが大切

 

まちゃー / PIXTA

夏本番!ですね。

高温多湿な夏になると、一気に繁殖するのが“カビ”です。

カビは食べ物や衣類・バッグなどの小物をダメにするだけでなく、深刻な健康被害も引き起こします。

今回は、夏に繁殖しやすい“カビ”対策についてのお話しです。

 

カビが引き起こす、意外な健康被害とは?

しげぱぱ / PIXTA

カビが引き起こす健康被害としては、アレルギーによる喘息や皮膚炎が知られています。

しかし近年増えているのは「トリコスポロン」というカビの胞子が原因となる「夏型肺炎(夏型過敏性肺炎)」です。

トリコスポロンは腐った木やじゅうたんなどを敷いた畳、カーペットなどで繁殖しやすいカビです。

このトリコスポロンによる肺炎の症状は、乾いたせき(痰を伴わないことが多い)、息切れ、発熱などで、風邪と自己判断する人が多く、

症状が進行すると炎症が慢性化し、肺がどんどん固くなります。

また、適切な処置をしないと呼吸不全を起こすこともあります。

 

自宅の中の、カビが発生しやすい場所は?

Wisky / PIXTA

カビにとって繁殖しやすい環境は

・気温27~30℃ ・湿度が70%以上

といわれています。

この条件が揃えば、カビは基本的にどこでも繁殖します。

日本の夏は、まさにカビにとって天国なのです。

bocanegra / PIXTA

また、とくに繁殖しやすい場所は、

・トイレ、浴室、キッチンなどの水回り ・エアコン ・押入れやクローゼットなど換気の悪いところ ・家具と家具の間や、家具の裏側、ベッドの下など、通気の悪いところ

 などです。

 

「カビ」を出さない・増やさないポイントは、換気・風通し・掃除!

Graphs / PIXTA

では、カビを出さない・増やさないために、どう対策すればよいのでしょうか?

カビ対策には、換気して新鮮な空気を取り入れ空気のたまりをつくらないことと風通しの確保が大切です。

また、汗や皮脂、垢やフケ、食べ物のカスや汁といった汚れは、カビの大好物

カビは蛋白質、アミノ酸、脂肪、炭水化物などが大好きなのです。

ですので、こまめに掃除をして、カビのエサを排除することがポイントとなります。具体的には

・天気の良い日は窓を開けて、部屋の風通しを良くする。 ・閉めきりがちな「押入れ」「クローゼット」は開けたままにして外気を通す。 ・ぎっしり詰めた洋服は、整理・入れ替えするなどしてすき間をつくる。 ・部屋や「押入れ」「クローゼット」の湿度や温度を下げるため、エアコンを使う。 ・トイレの便器はカビが生えないように、とくに黒ずむふちなどはこまめに掃除する。 ・石鹸カスや皮脂のたまった浴室の排水溝や食品カスのたまったキッチンの排水溝は、こまめに掃除する。

といったことが大切になってきます。

 

「エアコンのフィルター」は、月に1回はお掃除を!

Graphs / PIXTA

また「エアコンのフィルター」は、月に1回はお掃除しましょう。

まずフィルターの表側から掃除機をかけ、その後反対側からシャワーで水洗いすると、簡単にきれいになります。

2003年(平成15年)以降の建物は、部屋に給気口があるので、常に開いた状態にして浴室などの24時間換気を回して空気を取り入れることができます。

給気口のない場合は、防犯上心配のない窓(面格子がある・開閉抑止機能等)をあけ、キッチンや浴室の換気扇を回す、といったことをすると良いでしょう。

 

いかがでしたか?

健康被害をもたらし、条件が揃えばどこにでも繁殖する怖い「カビ」。

こまめな掃除と換気、風通しの確保で予防して、夏を快適に乗り切りましょう。

(しかまのりこ)

 

【参考】

※ 夏型過敏性肺炎/一般社団法人 日本呼吸器学会

最終更新日:2017年08月10日


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