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不動産会社に行く前に予約がマストな理由って?【不動産業界で1...

2017年11月26日

日刊Sumai

不動産会社に行く前に予約がマストな理由って?【不動産業界で19年働いて分かった!】

不動産会社に行く前に予約がマストな理由って?【不動産業界で19年働いて分かった!】

 

Caito / PIXTA

11月も下旬になり、今年も早いもので残り1か月ほどになりました。

この後はクリスマス、お正月と楽しいことが続きますが、年が明けてしまえばいよいよ引っ越しシーズンの幕開けであり、

毎年1月4日の仕事始めはかなり緊張しながら出社していたものです。

不動産業界で繁忙期と呼ばれているのは1月から3月の期間ですが、1月4日には早くも反響の電話が鳴り始め、

そして3月中旬頃にある国立大学の合格発表が最後のフィナーレとなります。

YsPhoto / PIXTA

分譲マンション一筋だった筆者が賃貸マンションの世界に転身したのが平成18年11月ですが、

リーマンショック前で景気も良かったこともあり、年が明けた平成19年の繁忙期には高額な家賃の物件が法人契約でバンバン決まったことが記憶に残ってします。

3月になると案内と契約に追いまくられて「俺はこのまま死んでしまうのではないだろうか」と思ったほどで、

4月1日になって一段落して初めて桜が満開であることに気が付いたくらいでした。

新しい生活が待っていることが確実な方もいれば、年が明けてみないとどうなるかわからないという方もいらっしゃると思います。

今回はお部屋探しについて、今のうちに最低限これだけは知っておいた方がいい、ということをについて書いてみたいと思います。

 

どんなに最短でも、引っ越し予定日の2週間以上前から動くのがベスト

YsPhoto / PIXTA

私が賃貸物件の営業をしていた中では、月曜の夜に部屋を案内したお客様の所に、金曜の夜鍵を届けに行ったというのが引き渡しまでの最短記録です。

月曜の案内時にお部屋で申込書を渡し必要書類を説明したところ、

その場で奥様に電話を掛け、翌日の朝一番で揃えるようお話されていました。

火曜日に記入済みの申込書と審査書類を管理会社に提出し、

水曜日に審査OKの連絡をもらったので事情を話して急ぎで契約書を作成してもらいました。

出来上がった契約書を持って木曜夜にお客様の所へお伺いして手続きを完了させ、

金曜に契約書類一式と引き換えに管理会社から鍵を受け取って引き渡しです。

ABC / PIXTA

閑散期にすべて最短で進めてこれだけかかります。

ですから不動産会社を訪れるのは、引っ越し予定日の最短でも2週間以上前にするようにしてください。

毎年クリスマスが過ぎた頃「どうしても年内に引っ越さなければならないんですが……」

という切羽詰まった声の電話がかかってきたものですが、いつもその場で断っていました。

 

不動産会社に行く前には必ず予約していくこと

Renoir / PIXTA

不動産会社を訪れる際には事前に電話をして予約してから行くことをお勧めします。

繁忙期(特に土日)は無茶苦茶に混み合っていて、飛び込みのお客様に対してはまともな対応ができない場合があるからです

筆者が渋谷の東急プラザ裏(現在再開発中)の店舗で働いていた際、週末になると出社している営業が全員接客中となることはしょっちゅうで、

Graphs / PIXTA

そんな状況下に来店されたお客様に対しては物件資料(マイソク)の束を渡して、「これに目を通しておいてください」というような対応しかできませんでした。

事前に予約さえしておけば必ず担当者が体を空けて待っていてくれます。

事前に希望条件を伝えておくと、該当する物件資料を揃えておいてくれるだけでなく、すぐに内見できるよう車の準備までしていてくれたりします。

大勢の人が一斉に引っ越しの準備に走るこの時期は何といってもスピードが大切であり、無駄なことに時間を費やすことがあってはいけません。

 

「仲介手数料半額」のからくり

sasaki106 / PIXTA

不動産会社を選ぶ際の注意点についてはこちらの記事などでもご紹介していますので、ぜひご一読ください。

何度も書いていますが不動産会社は賃貸・売買を問わず物件を預かったら一定期間内に登録して業界で情報を共有化しなければならない決まりごとになっています。

そのためどこの業者でも紹介できる物件にそれほど大きな差はありません。

確実に避けた方がいいのは「仲介手数料半額」ということを売りにしている会社です。

店の売り上げの柱である仲介手数料を最初から半額にしている以上、何かで補わなくてはなりません。

物件によっては成約に持ち込むと「AD」と呼んでいるバックマージンがオーナーから貰える場合があるのですが、

このような会社の場合ADが出る物件しか紹介してくれないという話を聞いたことがあります。

今回はお部屋探しに向けて不動産会社に行く前までの注意点について書きました。

不動産にかかる費用、内見の際に必ず確認しなければならない事項といったより具体的な項目についてはまた追ってご紹介したいと思います。

最終更新日:2017年11月26日


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