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住居規約、費用、預け先。「犬」「猫」を飼う前に確認すべき3つ...

2018年01月12日

日刊Sumai

住居規約、費用、預け先。「犬」「猫」を飼う前に確認すべき3つのこと

住居規約、費用、預け先。「犬」「猫」を飼う前に確認すべき3つのこと

 

yuji / PIXTA

読者の皆さんの中には、犬や猫を飼っている方がたくさんいると思います。

またこれから飼おうしている方もいるはず。

これからという方には、ペットを飼い始める前に「住居の規約」「飼育費用」「いざという時の預け先」の3つについて、

ぜひ確認してほしいと思っています。

今回はそのポイントについて、具体的にお教えしたいと思います。

飼う上で大切なことは事前にしっかり調査して、“最期まで責任を持って飼育できる”という自信が持てたら、ペットを迎えるようにしましょう。

 

1:「ペット可物件」かどうかを確認しよう

もとくん / PIXTA

みなさんは自分が暮らしている住まいが、「ペット可」か、それとも「ペット不可」か、ご存知ですか?

わからない場合は、不動産会社と交わした契約書の規約を必ずチェックしましょう。

ペット可の場合、規約書には飼育可能なペットの種類や大きさ(体重、体長・体高)、飼育できる頭数などが明記されています。

その内容をよく読み、飼育する犬や猫の種類を決めるようにしましょう。

chomnancoffee / PIXTA

貸物件でペット飼育を始める際、トラブル回避のためにも頭に入れておいてほしいことが3つあります。

1:ペット可物件の中には、「とりあえずペット可」にしておいて、入居者を募っているところも……。 不安があれば、念のために物件を紹介してもらった不動産会社に確認しておきましょう。

2:犬や猫の隠れ飼育は、飼い主だけでなくペットもストレスがかかります。 もしも飼育禁止物件でペット飼育をしている場合は、ペット可物件やペット共生型物件への引っ越しをオススメします。

3:犬や猫を飼い始めることになったら、住んでいる部屋の両隣と上下に挨拶に行きましょう。 挨拶に行っておけば、ペット関連は多少大目に見てくれるかもしれません。 挨拶に行く際は、菓子折りなどを持っていくと良いでしょう。

 

2:「飼育費用」をシミュレーションしてみよう

photoAC

ペットを育てるには、当然「飼育費用」が必要です。

飼育開始時に購入するもの、日常的に購入するもの、その他の必要経費をわかる範囲で書き出してみます。

収入に対しての飼育費用の割合はどれくらいなのか、また家計を切迫しないかなど、子犬や子猫を迎えると仮定してシミュレーションしてみましょう。

アネラ / PIXTA

子犬の初期費用……31,500円程度

【詳細】

ケージ 3,000円~ トイレ 1,000円~ ベッド 1,000円~ ドライフード 1,000円~ 食器 1,000円~ 首輪 1,000円~ リード 1,000円~ ブラシ 500円~ おもちゃ 500円~ キャリーバッグ 2,000円~ ペットシーツ 1,000円~ 鑑札交付手数料 3,000円 狂犬病予防注射代 2,950円 注射済交付手数料 550円 混合ワクチン接種2回分 12,000円~

※生体購入費用は含まず

また、お住いの自治体への登録が義務付けられている「犬の鑑札交付」の手数料3,000円は初回登録時のみ必要になります。

その他、狂犬病予防注射代と注射済票交付手数料は毎年かかりますし、混合ワクチン接種は1年に1回行うのが一般的です。

 

hanna / PIXTA

子猫の初期費用……21,000円程度

【詳細】

トイレ 2,000円~ ベッド 1,000円~ フード 1,000円 食器 1,000円 首輪 1,000円~ おもちゃ 500円~ ブラシ 500円~ 爪とぎ 800円~ トイレ砂 1,000円~ キャットタワー 5,000円~ キャリーバッグ 2,000円~ 混合ワクチン接種1回分 4,000円~ など

※生体購入費用は含まず

猫の場合は、掛かりやすい病気の混合ワクチン接種を、1年に1回行うのが一般的です。

猫には犬のような鑑札はなく、自治体への登録の必要はありません。

 

上記した犬猫の初期費用は、あくまでも参考です。

グッズなどは価格に幅があるので、実際にはもっと費用がかかるかもしれません。

周囲に犬や猫の飼い主さんがいたら、初期費用がどれくらいだったか、また、飼育費用が月にいくらかっているかを、参考までに聞いてみるのも良いと思います。

 

3:いざという時の「ペットの預け先」を考えておこう!

sayuri / PIXTA

飼い主さんの健康上の理由や自然災害などによって、犬や猫の飼育が継続できないことが出てくるかもしれません。

そのような場合に「ペットの預け先」はどうするか、あらかじめ考えておく必要があります。

親戚や友人で、ペットを安心して任せられる人はいますか?

もし預けることになった場合、飼育にかかる費用はどうするのかなども、話し合っておくのがオススメです。

 

犬や猫の寿命は、獣医学の進歩と共に延びています。

飼い始めたら最期まで面倒を見るのが、飼い主さんの責任です。

長期間に渡り、ペットの居住環境や経済面は大丈夫でしょうか?

生活に変化が起きても対応できるかを十分に考えた上で、ペットを迎えるようにしましょう。

(文/マルヤマミエコ)

最終更新日:2018年08月30日

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