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ちょっと特殊!? でも魅力的な京都の住環境【京都で半注文住宅...

2018年02月18日

日刊Sumai

ちょっと特殊!? でも魅力的な京都の住環境【京都で半注文住宅を建てる!】

ちょっと特殊!? でも魅力的な京都の住環境【京都で半注文住宅を建てる!】

 

京都一番の繁華街、四条大橋~南座付近。京都の夏の風物詩、川床からの風景

はじめまして、紫苑と申します。

日刊sumaiさんで記事を書かせていただくことになりました。

生まれも育ちも神奈川の新興住宅地、親戚も関東か東北にしかいない、関西に縁のなかった私が、京都の大学に通うことになり、初めて首都圏を離れました。

卒業と同時に、就職して秋田へ移住。

初の東北、それも北東北で様々な住環境の相違などを体験しながら数年を過ごしました。

秋田ってこういう雪深いイメージですよね。でもこれは雪深い山の中の温泉地です。街中ではありません。温泉入りたい

しばらくして転職を志し、首都圏に帰るつもりが、決まった場所は、再び京都。

東京を通り越して、また京都に戻ってきました。

京都観光の有名どころ、詩仙堂。冬でもこの緑です

言葉も振る舞いも、明らかに京都人らしからぬ私ですが、

(ちなみに、京都は三代住んでようやく京都人と認められるとよく言われるので、私は一生京都人にはなれないようです)

どうやら私は京都と縁があるようだ、と認識した今日この頃。

とあることがキッカケで、家を購入することになりました。

よろしくお願いします。

京都人ではないからこそ、京都の特殊性とか、京都で家を建てることに関する様々なことなどが判るのではないかな、と思っています。

これから、京都と家にまつわるいろいろなことを書いていきたいと思います。

京都らしからぬ点も様々出てくると思いますが、どうぞ暖かく見守ってやってください。

 

余所者だからわかること

京都以外に住んでいる多くの人にとって、憧れの土地、京都。

私も、京都に来るまでは、そんな一般的な日本人でした(笑)。

年に1回は京都に遊びに行きたい、京都らしいものに触れたい、デパートで京都物産展などをやっていたら、チェックしてしまう、などなど。

京都の白味噌のお雑煮に蕪蒸し、お豆腐など。いわゆるステレオタイプ的な「京都ご飯」ですね

でも、実際に住んでみると、あれ?と思うことがたくさんあります。

これはきっと、京都で生まれ育った人には当たり前すぎて、「別に普通やん」と言われること。

他所の地域の人が住んでみて初めて判ることだと思います。

そんな、住んでみて気が付いた土地と家のあれこれをちょっとご紹介します。

 

京都は土地が狭い

京都は盆地です。ご存知でしたか?ご存知の方も多いかもしれませんね。

私も京都に来る前から知ってはいました。

でも、それがどういうことになるのかは、住むまで考えたことがありませんでした。

盆地ということは、周りを山に囲まれています。

つまり、土地が限られていて、広げようがないのです。そして、広くありません。

そんな土地に、1000年以上前から、多くの人が住んでいます。

したがって、一人あたりが所有できる土地は、自ずと狭くなってしまうのだと思います。

西山から見た京都市内。正面奥に見えるのが東山。つまりその間が京都の市街地です。(いわゆる古くからの「京都」より広い範囲)ギッシリ詰まってますね

もちろん、お金があれば、広い土地を入手できるのでしょうけれど。

でも確か、昨年の地価上昇率ナンバーワンは京都でしたね……。

郊外をどんどん開発していける土地とは、ここが決定的に違います。

もちろん、山を越せば、開発はできます。でも、そこはもはや「京都」ではありません。(喧嘩を売るつもりはないのですが)

土地が狭いということは、住環境に大きく影響してきます。

ちなみに、京都の街中は碁盤の目のように整然と道路が整備されています。

それを超えたら、そこはもう「(古くからの)京都」ではないと京都人は言わはります。(なぜか京ことば)

でもここで私が言っている「京都」とは、いわゆる一般的な京都の市街地の範囲(山の奥まで行かない程度の京都市の範囲)です。

 

京都は敷地が細長い

これは、前々から感じていましたが、家を探すようになって決定的に感じた、京都の住宅地の特徴だと思います。

戸建て住宅の場合、敷地が細長いのです。

京都の町家を思い浮かべたら、よくわかりますね。

間口はそれほど広くなく、入ると細長くて、中庭(坪庭)がある感じ、あれが典型的な京都の家屋です。

そして、現代でも、土地を買おうとすると、細長い土地が圧倒的に多いです。

角地でない限り、細長い土地の、細い方の一面が道路に面していて、奥に長い土地の取り方です。

これによって、間取りが限定されてきます。

 

京都は家と家の間隔がものすごく狭い

京都の住宅街の一軒家をじっくり眺めたことはありますか?

私が京都に来て、まず驚いたのは、この点です。

家と家の間がものすごく狭い、つまり家と家がものすごく、くっついています。

もしかして1軒なの?と思うくらい、くっついています。

今、私が住んでいる賃貸の一軒家は、京都では普通の住宅ですが、窓を開けて手を伸ばせば、普通に隣の家の壁を触ることができます。

絶対に人は通れませんよ。

物を落としたら一生取れないでしょうね(苦笑)。

建築中の我が家とお隣。塀があるのにこの狭さです。驚異的!

私はもうすっかり見慣れてしまいましたが、京都を訪れた友人などに話してから街に出ると、本当だ!と驚かれます。

次回京都に来られたら、ぜひ注意して見てみてください。

 

そんな京都で家を建てることに…

京都のとある紅葉の名所。さてどこでしょう

そんな京都で、あることがきっかけとなり、家を購入することになりました。

いつか買おうと思っていたわけでもなく、じっくり考えていたわけでもなく、それほどこだわりもなかったのですが。

いくつか、外せない条件もあり、それを検討していった結果、一戸建てを買うことになりました。

でもこれが、なかなか無いようなシチュエーションで、面白い体験になっています。

そんな京都でのちょっと特殊な?家造りを、これから書いていこうと思います。

 

 

最終更新日:2018年02月18日

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