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光熱費が年間8万円も削減!カビやダニも防げる「断熱住宅」のス...

2018年02月22日

日刊Sumai

光熱費が年間8万円も削減!カビやダニも防げる「断熱住宅」のススメ

光熱費が年間8万円も削減!カビやダニも防げる「断熱住宅」のススメ

 

しみるけい / PIXTA(ピクスタ)

2月も後半になりましたが、まだまだ本格的な寒さが続いていますね。

こんなに寒い日は、暖房をガンガンたいて、ポッカポカのお部屋にしたいもの。

そこで気になるのが、光熱費。

でも、この光熱費、安くすませる方法があるんです。

今日は光熱費をおさえて、家計にも健康にも、地球にも優しい……断熱住宅のお話です。

 

そもそも「断熱住宅」って、なに?

YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)

みなさんはキャンプをしたことがありますか?

キャンプで使われるテントですが、テントのなかは、夏は暑く、冬は寒いですよね。

なぜならテントは、薄い生地一枚でできているため、外の気温の影響をもろに受けてしまうからなんです。

YNS / PIXTA(ピクスタ)

家も同じで、屋根や壁・床がテントの生地のように薄ければ、熱が移動しやすく、外の気温のように暑くなったり寒くなったりします。

この熱の移動を防いでくれるのが「断熱材」です。

例えば寒い冬は、暖房で温めた室内の熱が、屋根や壁・窓から外へ逃げていきます。

また夏場は、屋根や壁・窓から高温の熱が室内に入ってきます。

この熱が、室内から出たり入ったりするのを防ぐのも「断熱材」です。

ABC / PIXTA(ピクスタ)

そして、この断熱材を屋根(または天井)壁・床にいれ、窓は断熱性能の高いガラスやサッシを使ったものが「断熱住宅」です。

 

断熱住宅にしたら、「光熱費」が60%も削減できた

では、断熱住宅にした場合、光熱費はどのくらい安くなるのでしょうか?

 

国土交通省の調べによると、昭和55年以前の断熱のない住宅では年間13万3,000円の電気代がかかっていました。

しかし、現在の断熱基準(平成11年基準)では5万2,000円となり、年間の冷暖房電力消費量が60%も削減できています。

金額にすると年間8万1,000円も違いが出てくるのです。

また使用電力を削減できるということは、排出する二酸化炭素を減らせるということです。

地球の温暖化をふせぎ、環境にも優しく貢献できるのです。

 

断熱住宅は「結露」を防ぎ、カビやダニの繁殖も防ぐ“健康住宅”でもある

PHOTO NAOKI / PIXTA(ピクスタ)

断熱住宅は、熱の移動を防ぐので、部屋ごとの温度差が小さく、体にも負担をかけません。

冬場、室温が高いリビングから寒いトイレに行った時や、お風呂に入った時になどにおこりやすい「ヒートショック」などの心配もいりません。

kouchan / PIXTA(ピクスタ)

また熱の移動からおきる「結露」も防いでくれるので、家が傷むこともなく、カビやダニによるアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患も防ぎ、家族が健康に暮らすことができるのです。

 

補助金や税の優遇制度を使って、さらにお得に!

Flatpit / PIXTA(ピクスタ)

最近の新築住宅では、半分が断熱住宅で建てられています。

しかし、全国の8割近くの戸建ては断熱がない、またはほとんど断熱されていない住宅です。

中古住宅を買って、リノベーションするときや、古くなった自宅の耐震工事をするときには、ぜひ断熱工事もプラスしてみてください。

断熱工事は各自治体が行っている補助金や減税の対象になりますので、賢く利用すると、さらにお得です。

 

いかがでしたか?

なにかと物価も高くなっている今日この頃、光熱費をおさえた断熱住宅で、健康に快適にそして地球に優しく、暮らしたいですね。

(しかまのりこ)

 

【参考】

※ 国土交通省 住宅・建築物の低炭素化に向けた現状と今後の方向性

※ 国税庁 No.1219 省エネ改修工事をした場合(住宅特定改修特別税額控除)

 

最終更新日:2018年02月22日

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