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夏こそ「床掃除」のチャンス!重曹と酢でできるナチュラルクリー...

2018年07月07日

日刊Sumai

夏こそ「床掃除」のチャンス!重曹と酢でできるナチュラルクリーニング

夏こそ「床掃除」のチャンス!重曹と酢でできるナチュラルクリーニング

もうすぐ、お子さんが夏休みという方も多いと思います。

暇を持て余した子どもたちはうるさいし、裸足で歩き回るから床はべたつくし……と、うんざりしている方も多いのではないでしょうか?

そんな方にぜひ挑戦していただきたい家事、「ナチュラルクリーニング」をご紹介します。

赤ちゃんやペットが口に入れても安心な、食用の重曹とお酢で、フローリングの床が簡単にピカピカになります。

夏こそ大掃除、べたつく床掃除がしやすい理由4つ

ついつい、べたついてしまう床。

その掃除が夏に向いている理由を4つご紹介します。

理由1. 夏は大掃除に水を使っても寒くない

大掃除は年末にされる方が多いのではないでしょうか?

だけど、年末の寒い時期に水を使う掃除は凍えますよね。

spike / PIXTA(ピクスタ)

特に床掃除などの拭き掃除をするときは、窓を開け放して換気しながら行いたいもの。

暑い夏にすれば、凍える心配はないし、拭いた部分がすぐに乾いて衛生的です。

 

理由2. 夏は床が汚れやすいし、きれいになると気持ちいい

夏は部屋の中で裸足で過ごすという方も多いのではないでしょうか?

特に子どもは、暑い夏には靴下を脱いで裸足になりたがりますよね。

121 / PIXTA(ピクスタ)

裸足で歩くのは気持ちいいけど……フローリングの床はべたつきやすくなります。

夏に床の掃除をすれば、さっぱりきれいになって、気持ちいいですよね。

 

理由3.夏は皮脂や食べこぼしなどの、油汚れが落としやすい

床がべたつく要因は、足の裏から出る皮脂や、食べこぼしなどが多いですよね。

SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)

そこに砂やほこりなどが合わさって頑固な汚れになってしまうことも。

皮脂や食べこぼしのべたつきは油分の多い汚れ。油は気温が低いと固まり、高いと柔らかくなります。

つまり、寒い年末に大掃除するよりも、暑い夏にするほうが、ラクに汚れを落とせるのです。

 

理由4. 夏休み中の暇を持て余した子どもと一緒に取り組める

もうすぐ長い長い夏休み。

それならいっそ、子どもと一緒に床の大掃除をしてみませんか。

kou / PIXTA(ピクスタ)

このあとご紹介するナチュラルクリーニングなら、赤ちゃんが口にしても安心な材料を使用するので、小さいお子さんと一緒に取り組んでも安全です。

 

ナチュラルクリーニングに使う材料と道具

では、ナチュラルクリーニングに使う材料と道具をご紹介します。

材料 重曹

重曹には薬用、食用、工業用の3つのグレードがあります。 掃除中にうっかり吸い込んでしまっても安全な、薬用や食用の重曹を使用されることをオススメします。

100円ショップで購入しました

”食品添加物”と記載があるモノが食用です

酢はキッチンでいつも使用している食酢です。調味料が入っている寿司酢や調味酢はダメです。

こちらも100円ショップで購入しました 安価な穀物酢でOKです

色の濃い酢や調味料が入ったモノはNGです

道具 歯ブラシ スプレー容器

歯ブラシは使い古したもので大丈夫。

midori_chan / PIXTA(ピクスタ)

スプレー容器はなくても何とかなります。

 

効果的な汚れの落とし方

実際に、どのように汚れを落とせばいいのかをステップ順にお教えいたします。

 

ステップ1.重曹ペーストをつくる

重曹大さじ2に水大さじ1を加えて、しっとりとしたペースト状になるまで混ぜます。

乾燥すると固まるので、重曹2:水1の割合で、1回で使いきれる量をつくりましょう。

 

ステップ2. 酢水をつくる

酢50mlを水100~150mlに入れて混ぜます。

それをスプレーボトルに入れます。

このようにスプレーボトルに入れておくと、使いやすいです。

 

ステップ3. 大きなゴミやほこりを掃除する

掃除機やほうきで、床の上の大きなゴミやほこりを取り除きます。

 

ステップ4. しつこい汚れを重曹ペーストでこすり落とす

しつこい汚れは、重曹ペーストを塗り、歯ブラシでこすり落とします。

これまでどんなに水拭きしても取れなかった頑固な汚れ。

築20年の賃貸のフローリングなので傷だらけでごめんなさい

重曹ペーストを塗って軽くこすると、面白いように取れました。

子どもも簡単にできて大喜びです。

重曹の、細かい粒子が汚れを落とす”研磨作用”、皮脂や食べこぼしなどの酸性汚れを簡単に落とす”中和作用”、油汚れをなじませて落とす”軟水化作用”などによって、スルッと汚れが落ちたようです。

床材の表面が加工されていない白木や無垢などのフローリングや、オイル仕上げのフローリングには重曹ペーストは使えないのでご注意ください。

 

ステップ5. 床全体を酢水で拭き、汚れを落として抗菌する

軽く布巾で拭いただけだと白くザラザラとした重曹が残りました

酢水を布にスプレーで吹き付け、フローリングを拭きます。

特に重曹ペーストを使用した場所はざらざらしたり、粉が白く残るので、それを中和させて解消します。

水だけで拭くより、さっぱりとした床になりました。

作業前

作業後 傷だらけですが汚れは落ちました

酢の汚れをゆるめて落ちやすくする”浸透・剥離・溶解作用”、菌を抑えて清潔に保つ”抗菌作用”、悪臭を消して空気をスッキリする”消臭作用”などによって、スッキリきれいになったようです。

掃除中には酢特有のツンとしたにおいを感じますが、拭き終わった床に残るにおいは気になりませんでした。

においに敏感な娘が確認中「におわない」とのことです

酢のにおいが気になる方は、無臭のクエン酸水(クエン酸小さじ1を水200mlに溶かす)を使用されるのもいいですね。

ただしクエン酸ににおいが無いのは揮発性がないため。使用後は酸性物質が残るので水拭きが必要になるそうです。

 

床のキレイを継続させるための工夫

大掃除でキレイにした床は、なるべくキレイなまま保ちたいですよね。

そのためにできる工夫のひとつが、掃除道具をさっと取れるように準備しておくこと。

掃除したいと思ったときにワンアクションで手に取れるよう、スプレーボトルを引っ掛け収納にするのもいいかもしれません。

筆者はキッチンに100円ショップで購入した突っ張り棒を取り付けて、スプレーボトルのハンドル部分を引っ掛けて収納しています。

子どもが何かこぼしたときに自分で後始末ができるよう、布巾は子どもの手の届く低い位置にワンアクションで手に取れるよう収納しています。

ついうっかり何かをこぼしてしまったとき、母に小言を言われる前に自分たちで拭くことができるので、母子ともに快適です。

掃除するときに床の上にあるモノを持ち上げたりどかしたりするのは大変ですよね。

日々の掃除の邪魔になりにくいように、なるべく床にモノを直置きしないのも重要です。

今回ご紹介したナチュラルクリーニングを、日常的に取り組むには、面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

忙しいときは、コードレスの掃除機でサッと掃除機をかけるだけ、とか。

自動で乾拭きも水拭きもできるお掃除マシーンをかけるだけ、とか。

便利な電化製品にも頼りながら、キレイを継続できたらいいですよね。

 

いかがでしたか?

丁寧な暮らしや、体にも環境にも無害なナチュラルクリーニングに関心はあっても、日々、仕事や家事や子育てに追われていると、なかなか思うようにできないですよね。

今回ご紹介した方法なら、短時間で簡単に取り組むことができるのではないでしょうか。

次回は、窓回りの汚れをナチュラルクリーニングする方法をご紹介します。

「丁寧っぽい暮らし」をめざす整理収納アドバイザーのトノエルでした。

 

【参考】

『重曹、お酢、クエン酸の使いこなしバイブル』(岩尾明子著)

最終更新日:2018年08月30日

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