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「二世帯住宅」ってどう?住んでから分かるメリット・デメリット

2018年09月12日

日刊Sumai

「二世帯住宅」ってどう?住んでから分かるメリット・デメリット

「二世帯住宅」ってどう?住んでから分かるメリット・デメリット

実の親との同居でも、義親との同居でも、不満やメリットというのは、そんなに変わりはないようです。

関係性ということよりも、“同じ家の中に自分たちとは違う世帯が暮らしている”ことが、メリットやデメリットを生むポイントとなっているようです。

いくら居住スペースが分かれているとはいっても、一つ屋根の下に他者の目があることには変わりありませんものね。

今回は二世帯住宅に住む人のリアルな声を集めてみました。

二世帯住宅がもたらすデメリットとは?

「うちはキッチンを共有しています。 でも、お嫁さんがキッチンにいると使うタイミングを躊躇してしまう。ミニキッチンを作ればよかったです」(60歳)

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

 

「リビングが共有スペースです。 孫の友達とその母親たちがほぼ毎日遊びにくるので、 おばあちゃんはリビングに出にくいんです。部屋に閉じこもるか、 外に散歩に行くしかなくて辛いですね」(58歳)

Ushico / PIXTA(ピクスタ)

 

「仕事などで子世帯が日ごろ留守にすることが多いため、 郵便物と新聞を振り分けて届ける作業が地味に面倒くさい」(65歳)

 

「来客が多い家のため、本当はプライベートルームに内鍵をつけたかったんです。でも家族を信頼していないと思われそうで言いだせず、毎日ちょっとずつストレスがたまり続ける毎日です」(30歳)

やはり共有スペースでの不満やトラブルというのは、いろいろと出てきてしまうようです。

 

しかし、一方でこのような意見も見られました。

「キッチンを同じにしたくなくてわざわざ分けたのですが、スペースの関係上義父母の寝室近くになってしまい、夜中には使うのを遠慮してしまう」(34歳)

 

「どうしても自分たちだけでリラックスできる空間が欲しくて、リビングを2つ作ったのですが、 面積の関係上狭いリビング2つになってしまいました。両方とも使いにくいです」(33歳)

maruco / PIXTA(ピクスタ)

スペースを分けたことにより生じるトラブルというのもあるようです。

自分たち家族のライフスタイルや親密度などによって、空間の使い方を考えていく必要がありそうですね。

 

二世帯住宅だからこそ得られるメリットって?

「リビングで孫といっしょにゲームなどをして遊ぶことができるのが嬉しい」(59歳)

 

「子世帯が話し相手や相談相手になってくれるのもありがたいですし、健康面での不安もあったのですが子世帯がいてくれるから心強いんですよ」(63歳)

ocsa / PIXTA(ピクスタ)

 

「うちは共働きをしているので子どもが保育園通いなのですが、保育園を休む場合も義母に頼むことができて助かっています。急な発熱などで保育園から呼び出しがあった場合も義母が対応してくれるので、私は仕事を休まなくてよくなって本当に助かっています」(35歳)

 

「食事を親世帯に準備してもらえるのがありがたい」(30歳)

ucchie79 / PIXTA(ピクスタ)

「贅沢な新築一戸建てを二世帯にすることによって建てることができたのはメリットだと思っています」(31歳)

 

上記の意見をみてみると、ストレスやトラブル、メリットやありがたみというのは、どちらもお互いを思い合うからこそ生じるもののような気がします。

年齢を重ねていくと孤独に襲われたり、健康に自信がなくなることもあります。

そんな時に、いつも誰かの目があるという安心感は親世帯にとって、とてもありがたいもののようです。

また、子どもの些細なトラブルによって仕事に穴を開けなくても良いというのは、共働きの夫婦にとって最大級のメリットといえるのではないでしょうか。

金銭的、精神的に支えてもらえるというのも、二世帯住居の大きなメリットだと感じている子世帯の方たちも多いように感じました。

最終更新日:2018年09月12日

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