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カリフォルニア流 「収納しない収納」って?

2018年09月22日

日刊Sumai

カリフォルニア流 「収納しない収納」って?

カリフォルニア流 「収納しない収納」って?

収納というのは本来、クローゼットの中とか、引き出しの中とか、ダンボール箱の中とか、アメリカの場合はガレージとか、そういうある限られたスペースの中に、かなりたくさんのモノを整理して納め込むことだと思います。

私個人としてはデザイナーという職業柄、常に分類不可能、整理不能な種々雑多なものを大量に溜め込んでいる状況です。

今回は、私が実践している「収納しない収納」をご紹介します。

建築家・SANAAの“テーブル理論”って?

収納に困る小さな物は、そのままディスプレイするしかない! はしごや木製のラックもディスプレイ収納に便利。ディスプレイ収納は究極の収納しない収納

建築家・SANAAの“テーブル理論”をご存じでしょうか。

テーブルの上がいっぱいになったため、新たにテーブルを用意します。

100あったモノが、2つのテーブルが使えるため、50ずつになることで、かなり余裕ができると思ったら大間違い、100があっという間に200になるのです。

スウェーデン製のアルミのゴミ箱。ゴミ箱にするには余りにもきれいで、バス用品のストレージにしている。オーバルのジンク(亜鉛)のバスケッ卜は本来飲み物を冷やすためのアウ卜ドア用ですが、今は靴収納に

 

オープンディスプレイで“収納の場”を作る

帽子の丸い箱は、重ねて使えるので便利

私の場合、収納してしまうこと自体に大きな問題があります。しまい込み忘れです。

混沌のまま積み上がり、地層化していると、あの層の何層目の確かこのあたりにあったと記憶していますが、いったん目に入らないところに整理収納してしまうと、間違いなくブラックボックス入りです。

そんな私が選んだ収納の方法は、常に視覚に入るところに、オープンディスプレイで“収納の場”を作ることです。

すべて白のパウダーエナメル塗装のメタルボックス。丈夫なので書類や写真の整理に向いています

それはあくまで“場”ですから、“場”自体は、箱だったり、バスケットだったり、バッグだったり、ときにはゴミ箱だったりします。

“場”の条件は、常に目に入ること、大き過ぎないこと、それ自体が無地や素材色で、主張し過ぎるデザインでないこと、できれば同じものを2個以上使うこと、それらを条件として、自分なりのルールで、“収納の場”を作ります。

バッグやキャップはこんな風に

“場”ができたら、適材適所を念頭に、収納するモノそれぞれの適所を見つけます。

そうすると、少なくとも“場”が記憶に残ってくれ、いつも目に入り、しまい込み忘れを防いでくれます。

最後にご紹介したいのがこちら。

インダストリアル(工業規格品)っぽいテイストのものをインテリアに使うことが大流行した80年代、またそれが戻ってきているのではないでしょうか?

写真のヘビーデューティなスティールキャンバスのキャスター付きバスケットは数年前に購入したものですが、アメリカでは流行りのインテリアアクセントになっています。

装飾的なものに飽きてきて、時代はまたプロ仕様のシンプルに走りそうです。

最終更新日:2018年09月22日

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