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2018年10月12日

日刊Sumai

toolboxのウッドウォールパネルをDIYで貼ってみた【なんでも大家日記@世田谷】

toolboxのウッドウォールパネルをDIYで貼ってみた【なんでも大家日記@世田谷】

壁紙、タイル、ペンキ、珪藻土……、壁をどうアレンジするかで、部屋の印象は大きく変わります。

今回は、壁材といってもほとんどの人がまっさきには思いつかない、ウッドウォールパネルをDIYで施工します。

木材を加工して壁に貼るというと、なんだかハードルが高いと思うかもしれませんが、ツボをおさえると意外に素人でもそこそこの仕上がりに持っていけるもの。

ウッドウォールパネルDIYの準備から完成までをリポートします。

見積もりを取るも予算オーバー!DIYを決意

使用するのは、以前ショールームをご紹介したtoolboxの「ウッドウォールパネル」。

ベニヤ下地に薄くスライスされた無垢材が4枚貼りつけられてパネル状になった商品です。

写真提供 toolbox

以前、ウェブサイトで商品を見つけてワックスで仕上げたクラシカルな雰囲気が気に入り、ぜひ使ってみたいと思っていました。

賃貸マンションのリノベーションでは、予算の関係でなかなか無垢材を使えないのが実情です。

でも、こんな感じの狭い壁にアクセントとして貼るなら、なんとかなるのではと思い、見積もりを取ってみたのですが……。

あー、壁のアクセントのためだけに、この金額は予算オーバーだ……。かといって、あきらめるのもしゃくな話。

toolboxのウェブサイトによれば、「パネルを貼るまでは45分程。板を1枚1枚貼っていくタイプに比べて、とても簡単」と書かれています。

よくよく読んでみると、施工方法の一部始終がすべてウェブサイトで紹介されています。

これを参考にしながらDIYで貼ってみようじゃないか、と決意しました。

 

素人DIYのポイントは、なるべく難しい作業をしないこと

とはいえ、賃貸で入居者の方にお貸しする以上、みっともない素人仕事では困ります。

そこで、なるべく木材をカットしないで済むように、設計段階でウッドウォールパネルに壁の幅を合わせてもらうことにしました。

もともとの壁の幅は約69cm。ウッドウォールパネルの幅は61cmですから、この8cmが埋まるように、壁わきの柱をふかしてもらいました。

あまりにピッタリなのは怖いので、5mmほど余裕を持たせておいてもらいます。

大工さんの作業が終わったあとの状態が、こちら。ピンクの養生テープには「←内法610~615→」とメモ書きされています。

あとは高さにあわせて横にカットするだけなので、難易度のハードルがぐっと下がりました。

満を持してウッドウォールパネルを注文し、「さあ、カットするか」と思った矢先、現場を監督してくれていたTさんから思わぬ提案が。

「今日、大工さん、わりと手が空きそうですから、カットしますよ」

マジですか!?

DIY熱が高まっていたとはいえども、やはり大事なのは完成度。大工さんの仕事ならミリ単位でピタリと合うのもまちがいなし。

というわけで、お願いしてしまいました。できあがった板を現場で合わせると……、

ピッタリ!「やっぱプロすげぇ」と思った瞬間でした。

ちなみに、別の物件でウッドウォールパネルを自分でカットして貼ったときはこんな感じでした。

スキマが……

まあ、しょうがないですね、素人ですから……。DIYで挑戦するなら、これくらいのスキマを受け入れる覚悟をしましょう。

 

塗装はブライワックスでウットリするような仕上がりに

こちらが塗装前の表面。

toolboxのホームページでは、貼りつけ後に塗装していましたが、今回は壁まわりをペンキで塗装することもあり、塗装してから貼りつけることにしました。

今回、使うのは「ブライワックス(BRIWAX)」。

僕は「ジャコビアン」というカラーを愛用してます。

いろいろ塗り方はあるようですが、僕はゴム手袋の上から100円ショップで買った靴下をはめ、そこにブライワックスをつけて木材にこすりつけるように塗っています。

施工した日が夏だったこともあり、ブライワックスは半分溶けた状態。

貼りつけ前で床に置いたまま作業できることもあり、ブライワックスの伸びがすこぶるいいです。

塗りにくいと言われる溝まですいすい塗れました。

溝を塗るために歯間用歯ブラシまで準備していたのですが、出番もなし。

ぜんぶ塗り終わったら、今度は手にはめた靴下を180度回転させ、きれいな面で表面をごしごしこすります。

こうすることで余分なワックスを落とし、表面にツヤを出します。

どうです?我ながらウットリするような仕上がり。いっそ自分の部屋に貼りたいくらいです。

 

貼り付けは浮きがないようにしっかり固定!

いよいよ貼りつけ。ここで心配なことがあります。

通常、貼りつけには強力両面テープと床用ボンドを併用します。

最初に両面テープで板を壁に固定し、その間にボンドが乾いて定着するという仕組みです。

それでも板が反ってくる場合があり、その際には隠し釘(打ったあと、頭を取り除いて目立たないようにできる釘)で固定するのです。

ですが、今回の下地は一部を除いてブロックに左官が施されているため、釘はまったくききません。

パネルが反らないようにするには、最初に両面テープで強力に固定することが重要になります。

そこで、今回は予算を度外視し、もっとも強力な両面テープを選び、ぜいたくに使用しました。選んだのはこちら。

ホームセンターでざっと見たかぎり、木材の接着に対応しているものでは、もっとも強力かつ高価な印象でした。

お値段は1,680円(税抜)でしたが、仕方ありません。

両面テープの貼り方も、通常ならこんな風にするところですが、

今回は両面テープを多めに使用。

ボンド(床職人)を塗って、慎重に壁に貼りつけます。

しっかりと上から押さえつけ、とにかく浮いてこないように圧着をこころがけましょう。

準備の甲斐あって、ほぼ浮きもなく接着することに成功。

が、大工さんにピッタリサイズで切断してもらったため、貼りつける際にパネルの上部を柱にこすってしまい……、

見事にワックスの色がついてしまいました(泣)。

ラッキーなことに、現場の方の好意でタッチアップしてもらい、事なきを得ましたが、DIYではこんなミスも起こりえることを知っておいていただけるとよいと思います。

 

たった1万円で、まるでギャラリーのような雰囲気に

物件完成後の写真です。ワックスを塗ったおかげで木目が引き立ち、クラシックな佇まいが生まれたのには大満足です。

L字のバーをつけてもらい、賑やかしにグリーンなどを吊り下げてみました。なんだかギャラリーのような雰囲気が漂います。

引きで見るとこんな感じ。

真っ白な壁のなかに一か所こんなスペースがあるだけで単調さがなくなり、部屋の雰囲気がぐっと引き締まります。

費用は、ウッドウォールパネル本体と送料、ボンドと両面テープ、ぜんぶあわせても1万円弱というところ。

この仕上がりなら、手間と労力をかける価値はあると思います。

ちなみに、今回僕が使ったのは「ニレ材の板目」ですが、つい最近、toolboxのホームページを見たら、「タモ材の柾目」もラインナップに加わっていました。

写真提供 toolbox

「ニレ材の板目」とくらべ、よりシンプルで清楚な感じでこちらも気になります。

壁材に迷っている方、部屋の雰囲気をちょっと変えてみたい方、ぜひ試してみてください。

 

【参考】

※ toolbox「ウッドウォールパネル」

※ toolbox「壁に板貼りパネルを貼って塗ってみた!」

最終更新日:2018年10月12日

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