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築古住宅の水回りは、汚れが気になりますよね。
特にトイレは、日々の汚れが溜まりやすく、困っている方も多いのではないでしょうか。
だからと言って、大がかりなリフォームは時間もお金かかるし、賃貸や社宅だと自分でリフォームするわけにもいきません。
そこで、トイレの床にクッションフロアを1枚敷くだけの簡単DIYで、安く短時間でトイレを快適にする方法をご紹介します。
築古住宅や賃貸の薄汚れたトイレ……嫌ですよね。
そんなトイレも、新品のクッションフロアを1枚敷くだけで、気持ちよく快適に使うことができるようになります。
所要時間は1時間程度で、快適なトイレに変身させる簡単なDIYの方法をご紹介します。
筆者はサンゲツの「クッションフロア 木目 HM-4037」を使用しています。
販売店により価格は異なりますが、幅186cm、厚さ1.8mmで、10cmあたり100円(税込)で購入しました。
186cm×100cmで1,000円です。このくらいのサイズがあれば、普通サイズのトイレの床はカバーできるのではないでしょうか。
道具 チラシなど型紙になるモノ ペン はさみ・カッターナイフなど
仕上がりに強いこだわりがなければ、特別な工具は必要なくご家庭にあるモノで作業できます。
できれば、マンションのチラシなど、すこし厚みのある紙のほうが、スムーズに型取りの作業ができます。
ステップ2. 型をクッションフロアに書き写す
最大の注意点は、型を裏向きにのせて、型をとること。
そうしないと、クッションフロアを表向きにしたときに、左右反対になってしまいますので、注意が必要です。
ステップ3. 切り取る
クッションフロアは、ハサミで簡単に切ることができます。
細かいところは、カッターナイフを使うと切り取りやすいです。
クッションフロアの柄に合わせて切るといいですね。
ステップ4. トイレに敷く
トイレに敷いたら完成です。
ズレや浮きが気になる場合は、粘着ラバーなどで、原状復帰できるように、貼り付けておくのもいいかもしれません。
キレイなトイレを保つ工夫
このDIYの作業で、一番大変なのは、トイレの床の型をとることではないでしょうか。
一度型をとって、クッションフロアを切り取ってしまえば、次回からは、このクッションフロアが型の代わりになります。
汚れたらサッと交換できるように、切り取ったクッションフロアを使って、型を書き写しておくと便利ですね。
トイレの床だけではなく、壁も気になる……という方には、壁紙を貼ることもオススメします。
壁紙はホッチキスや粘着ラバーなどで簡単に貼ることができるので、気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
費用1,000円、1時間程度の簡単DIYで、薄汚れたトイレを快適にする方法をご紹介しました。
クッションフロアは、特別な工具が無くても切ることができるので、DIY初心者でも気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
よかったら、試してみてくださいね。
「整える」ほど丁寧じゃなく「トノエル」くらいがちょうどいい。整理収納アドバイザーのトノエルでした。
最終更新日:2018年11月14日
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