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マイホームは購入or賃貸どちらがお得?1万8,000人に調査...

2019年02月26日

日刊Sumai

マイホームは購入or賃貸どちらがお得?1万8,000人に調査を実施

マイホームは購入or賃貸どちらがお得?1万8,000人に調査を実施

マイホームは「購入」と「賃貸」のどちらがお得なのでしょうか?

2018年、日本国内の20歳以上の男女18,601人を対象に「住宅の居住志向や購買に関するアンケート調査」が実施されました。 ここでは、実際の調査結果を元に、年代別の不動産の購買傾向や不動産の保有志向などについて解説していきます。

このアンケート調査は、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は毎年9月23日の「不動産の日」にちなみ、実施しているものです。

2018年は住まい購入の意識が大きく変わった年に

まず、「不動産は買い時ですか?」という質問に対して得られた回答は、 「買い時だと思う」が16.3% 「買い時だと思わない」が22.6% 「わからない」が61.0% という結果でした。

2017年の調査結果を比較すると、「買い時だと思う」が3.6%、「買い時だと思わない」が2.1%それぞれ下降し、「わからない」が5.6%も上昇。

多くの人にとって、2018年は不動産の買い時の見極めが難しかったといえるでしょう。

「買い時だと思う」と回答した人の理由としては、 「消費税が上がる前だから」が約半数の45.0%で、 「住宅ローン減税など税制優遇が実施されているから」(25.3%)、 「今後、住宅ローンの金利が上昇しそうなので(今の金利が低いので)」(13.7%) が続きます。

Tsubaki / PIXTA(ピクスタ)

「買い時だと思わない」と回答した人の理由には、 「不動産価値が下落しそうだから」(29.8%)、 「自分の収入が不安定または減少しているから」(23.1%)、 「地震や水害などの天災が心配だから」(13.7%) といったものがありました。

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

 

2018年は地震や台風・集中豪雨など、さまざまな天災があった年でもありました。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

天災に対する住まいの意識については、 「築年数や構造(免震・耐震)について考えるようになった」(47.1%)、 「地震などの状況を意識するようになった」(31.3%)、 「緊急避難場所や防災マップを意識するようになった」(30.0%) と2018年に日本全国で多発した天災が大きな影響を与えたことがわかりました。

 

マイホーム購入と賃貸はどちらがいい?

「夢のマイホーム」という言葉は薄れて「不動産購入はコスパが悪い」と考えている人が増えている昨今。

今回の調査では、現在の居住形態にかかわらず、持家購入派、賃貸派のどちらがいいかを調査しました。

すると、持家購入派が80.5%と全体の約8割を占めました。

ino masa / PIXTA(ピクスタ)

その理由としては、「家賃を支払い続けることが無駄に思えるから」が52.9%と最も多く挙げられました。

「持ち家を資産と考えているから」という回答も30.9%得られ、相変わらず家を持つことによる経済的メリットを考える人は多いと言えます。

面白いのは「マイホームをもつことが夢だから」は13.2%と低い数値ながら、20~30代の若い年代ほど強い傾向が見られたこと。

yukiotoko / PIXTA(ピクスタ)

人生100年時代といわれる今、今後数十年という長い将来を見据えて、持家を希望している若年層は今後も増えるかもしれません。

 

一方、19.5%だった賃貸派は19.5%と2割に満たなかったものの、これは2013年の調査開始以降最も高い結果に。

今年の理由としては、「住宅ローンに縛られたくないから」が41.8%と最も高く、次いで「天災時に家を所有していることがリスクになると思うから」(35.8%)、「税金が大変だから」(26.1%)が続きました。

「住宅ローンに縛られたくない」傾向は若い年代ほど強かった結果でした。

住環境の意識についても、「好きなときに転居しやすい住環境が良い」「家族向けシェアハウスなど新たな住環境が良い」と回答したのは、若い年代ほど高い傾向に。

これらから、若い年代は仕事やライフスタイルの変化による引越しの可能性、多様化する家族の在り方などが住環境への意識に影響を与えていることがわかります。

 

マイホーム購入vs賃貸。それぞれの重視する点に違いは?

それでは、住宅購入や賃貸において、どのような点を重視しているのでしょうか。

住宅購入時に重視する点については、「購入金額」が60.0%、「周辺・生活環境がよい」が48.1%、「交通の利便性がよい」が38.8%でした。

一方、賃貸時に重視する点については、「家賃」が71.8%と最も多く挙げられ、「交通の利便性がよい」(49.5%)、「周辺・生活環境がよい」(41.6%)が続きます。

「購入」「賃貸」ともに、経済面を最も重視するという結果に。

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

どちらにおいても、若い年代ほど購入金額や家賃を気にし、年代が高くなるにつれて気にしない傾向にありました。

一方で、「賃貸」の方が交通の利便性をより重視していることがわかります。

既存住宅(中古住宅)への抵抗感については、「まったく抵抗がない」と答えたのは13.5%で、「キレイであれば抵抗はない」が39.8%と、合わせると約半数は抵抗感が薄いようです。

「売買金額と状態のバランスを見て判断する」は33.2%で、約3人に1人という結果になりました。

一方で、「どんな状態であろうと抵抗がある」は13.5%と、「まったく抵抗がない」と同率という面白い結果に。

また、「きれいであれば抵抗はない」「売買金額と状態のバランスを見て判断する」は、20代と30代で高い割合となりました。

経済状況がまだ安定していない若い年代ほど、中古住宅購入を前向きに捉えているのかもしれません。

 

近所に保育園ができたら支持?反対?

最後に、昨今問題となっている保育園建設に関する意識について聞いてみました。

shimanto / PIXTA(ピクスタ)

「あなたのお住まいの近くに保育園が建設されることになったらどう思いますか?」という質問に対し、「全面的ではないが支持する」が 51.8%と最も多く挙げられ、 次いで、「全面的に支持する」が25.6%、「できることなら受け入れたくない」が16.9%となりました。

 

「全面的に支持する」は20代が高い傾向が、「できることなら受け入れたくない」「断固として反対する」は40代が高い傾向が見られ、年代によって大きく意識が異なっているようです。

いかがでしたか? 2018年に起きた天災や2019年10月からスタートする消費税増税などに伴い、住まいに対する意識が大きく変化したことが伺えた2018年の調査結果。 近々、家を購入しようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。


【参考】 ※ 2018年「不動産の日」アンケート結果公表

最終更新日:2019年02月26日

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