ページトップへ

Yahoo!不動産おうちマガジン は家探しのヒントが満載の情報サイトです!

>
>
「元利均等返済」と「元金均等返済」で得なのはどっち?【ハウス...

2019年02月28日

日刊Sumai

「元利均等返済」と「元金均等返済」で得なのはどっち?【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】

「元利均等返済」と「元金均等返済」で得なのはどっち?【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】

住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2パターンあります。

今回はこの「元利均等返済」と「元金均等返済」の違いと、どちらの返済方法が得なのかシュミレーションしていきながら、考えてみたいと思います。

「元利均等返済」と「元金均等返済」は、一見よく似ているため、あまり違いがわからないかもしれません。

しかし、この2つの返済方法はまったく異なるものなのです。

「元利均等返済」と「元金均等返済」の違いとは?

Naoaki / PIXTA(ピクスタ)

まずは「元利均等返済」と「元金均等返済」の違いについてご説明しましょう。

名前がよく似ているため、混乱してしまう方が多いのではないでしょうか。


元利均等返済

まず元利均等返済についてです。

元利均等返済とは、元金と利息を合わせた返済額が一定となる返済方法です。

メリットは、返済額が一定なので、返済計画が立てやすく、返済当初は元金均等返済よりも負担を軽減することができます。

毎月の負担を抑えたいという方は元利均等返済がオススメです。

もとくん / PIXTA(ピクスタ)

デメリットは、返済当初はほとんど利息を支払っている状態で、元金の減りが遅くなります。

よって、総返済額が元金均等返済よりも多くなってしまいます。

 

元金均等返済

元金均等返済は、毎月の返済額のうち元金の部分が一定になります。

その元金の部分に利息が足されます。

kzkyo / PIXTA(ピクスタ)

元金均等返済のメリットは、元金を一定に支払っていくため、元金部分の減りが元利均等返済に比べると早く、総返済額が元利均等返済より少なくなります。

反対にデメリットは、返済当初の返済負担が大きいため、家計にある程度余裕がないと厳しくなります。

できるだけ総返済額を抑えて、早めに返済したい方は元金均等返済がいいでしょう。

 

「元利均等返済」と「元金均等返済」のどちらがお得?

2つの返済方法についてご説明しましたが、気になるのは「どちらの返済方法が得なのか?」という点ですよね。

結論から言うと、借入条件はまったく同じとして、金利が高ければ高いほど元金均等返済の方がお得です。

早速シュミレーションを見てみましょう。

借入金額:3,500万円 借入期間:30年 金利3%

元利均等返済→総返済額:53,121,940円

元金均等返済→総返済額:50,793,606円

借入金額:3,500万円 借入期間:30年 金利1%

元利均等返済→総返済額:40,526,411円

元金均等返済→総返済額:40,264,420円

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

上記のように金利が仮に3%だと総返済額の差が約230万にもなりますが、金利が1%だと約26万円の差になります。

近年では変動金利だと1%(※注)を切っているので、さらに差はないでしょう。

シュミレーションサイトを使えば、簡単に計算できますので、ぜひやってみてください。

※注 審査結果によって金利の優遇幅は異なります。 また、元金均等返済ができる金融機関も限られているため、元金均等返済にしたい場合は、確認する必要があります。

 

まとめ

もとくん / PIXTA(ピクスタ)

元金均等返済の方が元金の減りが早く、総返済額も元利均等返済に比べると少ないと言われてきましたが、低金利が続いていることもあり、その差は現状においてはあまり大きいものではないみたいです。

総返済額を減らしたいがために、当初の毎月の返済額を無理してしまうのは本末転倒です。

どうしても少しでも総返済額を抑えたいという方は、毎月の返済額が家計を圧迫しないかどうか、しっかりと検討するべきです。

自分自身の毎月の収入に合わせた返済方法を選びましょう。

 

【参考】

※ 住宅金融支援機構 【フラット35】元金均等返済と元利均等返済の違いは何ですか。

※ 住宅金融支援機構 【フラット35】元利均等返済と元金均等返済とは?

※ イオン銀行 住宅ローン

※ 三菱UFJ銀行 住宅ローン 金利一覧(新規)

 

最終更新日:2019年02月28日

キーワードを入力してください

キーワードから探す


本文はここまでです このページの先頭へ

Yahoo!不動産 おうちマガジンとは?

不動産にまつわるマジメな記事からおもしろ記事まで、家さがしが楽しくなる情報をお届け!新しい暮らしのヒントが満載のマガジンです。