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ダイニングテーブルの奥行は大きければいいとは限らない!?

2019年04月25日

日刊Sumai

ダイニングテーブルの奥行は大きければいいとは限らない!?

ダイニングテーブルの奥行は大きければいいとは限らない!?

毎日の食事の場所である、ダイニングスペース。

主役はもちろん、ダイニングテーブルです。サイズやデザイン、天板の種類など、選択肢が豊富で悩ましいですよね。

前編では、テーブルの横幅についてお話しました。後編では、奥行きについてお話しします。

横幅が決まったら、次は奥行き

横幅の次は奥行きです。

と言っても、実は奥行きには明確な基準はありません。

市場には70cm~90cm程度のサイズが多く流通していますが、概ねその中から選べば問題ないでしょう。

ただ、もしテーブルの短手(いわゆるお誕生日席)に人が座る場合には、少し配慮する必要があります。

お誕生日席の方は、角度が付いているので長手に座っている方と肘がぶつかることはありません。

しかし、食器を並べた時に手狭な印象になるのを避けるため、なるべく奥行きが広いものを選んだ方が良いでしょう。

 

一旦まとめてみると…

saki / PIXTA(ピクスタ)

ここまでの説明をまとめると、次の通りです。

横幅…60cm×人数(+余裕があればもう少し) 奥行き…70~90cm(お誕生日席に座るのであれば90cm程度)

ここで迷いどころなのが、横幅の「+余裕があればもう少し」というところです。

このサイズを決めるには、部屋の広さを考慮する必要が出てきます。

 

壁との距離はどのくらいあければいい?

人が通ることを想定した場合、壁と家具の間は少なくとも60cmあけるのが望ましいとされています。(椅子の奥行きは50cmと考慮すれば十分です)

これは、人がストレスなく通行できる寸法として建築やインテリアを考える際の基準になっている数字です。

3方向を壁に囲まれた空間を想定すると、下の図のような状態になります。

壁との距離が60cm以上取れる状態であれば、テーブルの横幅をどの程度大きめにするかはお好みで決めていただければ大丈夫です。

ここまでにお話しした内容が、テーブルのサイズ選びの基本的な考え方です。

最後に、筆者がお会いしたお客様のエピソードをご紹介しましょう。

 

ダイニングテーブルは大きければいいとは限らない!?

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

筆者がテーブルのサイズについてご相談いただいた際には、ここまで述べた内容をそのままお話ししています。

すると、「部屋は広いから大丈夫!せっかくだから、大きめにしておこう!」とお考えになる方もいらっしゃいます。

テーブルは大きい方が贅沢な印象になりますし、迫力もあります。また、友人や親戚がお家に遊びに来た時も安心です。

しかし筆者は、「ちょっと待ってください。実は……。」とブレーキをかけることがあります。

kuro3 / PIXTA(ピクスタ)

それは、次の2点について注意が必要だからです。

食事の際に、テーブルの広さの割に皿数が少なくて貧相に見える 収納家具など、あとで他の家具を置きたくなった時に邪魔になってしまう可能性がある

これらは両方ともよくあるケースです。

「テーブルが大きすぎるから、小さなものに買い替えたい」

そんなご相談も、実は多いのです。

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

「勢いで大きなテーブルを買ったけど、あとで後悔した……」なんてことにならないように、冷静に考えることも必要です。

「最低限必要になるサイズ」を把握した上で、ご自身のライフスタイル(友人などが遊びにくる頻度はどのくらいか?など)も考慮した上で、「大きすぎて後悔しないサイズ」の間で、うまくバランスを取って選ぶのが最適と言えます。

考えることが多くて難しいテーブルのサイズ選びですが、ぜひ気に入るテーブルを見つけてみてください。

最終更新日:2019年05月14日

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