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訪問先でほのかに良い香りがすると癒され、招く側のおもてなしの心を感じるものです。 なかでもアロマボトルにスティックが挿してあるディフューザー(リードディフューザー)は見た目もお洒落。場所を取らず、熱源も不要なので気軽に楽しめます。
プチDIYが好きなライターのKumikoさんは「これは家にあるもので簡単に作れそう」とひらめいたとか。人気の無印良品のオイルを使った、リードディフューザーの作り方を紹介してもらいましょう。
小さな瓶の場合は爪楊枝でも代用できます
市販のリードディフューザーのスティックを眺めていて、料理に使う竹串で作れる!と思った筆者。中途半端に残ってしまった竹串をここで大量消費できます。
用意するもの・無印良品のインテリアフレグランスオイル60ml(ハーバル) ・薬瓶や精油の空き瓶(洗って乾かしておく) ・竹串 ・好みのマスキングテープまたはラベルシール ・ハサミ ・古布 ・ティッシュペーパーまたはウエットティッシュ ・その他、小さい漏斗(ろうと)があると便利です
薬瓶や精油の空き瓶がおすすめなのは、口が小さいため竹串(スティック)のまとまりが良く、香りが強くなり過ぎないためです。
無印良品は4種のアロマブレンドオイルを展開しているので、心地良いと感じる香りをお選びください。
材料が揃ったら半分完成したようなもの。切る、注ぐ、貼るだけの簡単な工程です。
ステップ1 空き瓶に竹串を入れ、竹串の長さを確認竹串は1瓶に対して5本程度にすると、まとまりが良く収まります。
ステップ2 竹串の先端をカット先端をカットすることで表面積を増やし、オイルを吸収させやすくします。 この時、ハサミで一気に竹串を切ると先端が飛び散る可能性が高いため、下の画像のように、ハサミで竹串に印が付く程度に傷を付けてから手で折ります。
古布を瓶の下に敷き、オイルがこぼれた場合の対策をしておきます。 筆者はオイルの瓶の口にウエットティッシュを巻いて注ぎましたが、小さな漏斗をお持ちの方は使うとキレイに注ぐことができます。
オイルの量は多いと香りが強すぎると感じる場合があり、万が一の転倒も考えて瓶底から1センチ程度にとどめておきます。オイルが減ったら都度補充するようにしてください。
ステップ4 カットした竹串を瓶に入れる竹串は放射状に入れたほうが見映えが良いです。これでほぼ完成!
茶色の瓶はこれで完成としましたが、透明な瓶はココで手を止めずにもう一工夫したいと思いました。いよいよ最終工程です。
ステップ5 シールやマステでデコる瓶に置きたい場所のインテリアに馴染むデザインを施したり、好みのマスキングテープ(マステ)やラベルシールを貼ります。
筆者は大好きなミナペルホネンの花柄マステを使いました。
5つの工程を紹介しましたが、作業時間は瓶1つにつきわずか2分でした。3つまとめて作っても5分程度で作れます。
小瓶で作ったリードディフューザーは、部屋の小さなスペースに気軽に飾ることができます。 オイルが少量でも初日はかなり香りますが、2日目以降は香りが落ち着いてきます。季節ごとに香りを変えるのもおすすめです。
「香りでおもてなし」はゲストだけでなく、何よりも自分自身が癒されます。身近な材料ですぐに作れますので、試してみませんか。
※フレグランスオイルの取扱説明書を良く読み、特に小さなお子様、ペットがいるご家庭は使用方法や設置場所にお気をつけください
最終更新日:2020年02月04日
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