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家づくりに欠かせないゾーニングの秘訣

2017年03月15日

SUVACO

家づくりに欠かせないゾーニングの秘訣

間取りを決めるうえでとても重要なゾーニング。主には設計段階で設計者が行うものですが、住まう側も自身の生活スタイルなどをふまえたゾーニングができれば、提案された間取りのチェックがしやすくなるため便利です。ゾーニングのコツをつかんで間取りチェックに役立ててみてください。

ゾーニングとは?

住宅におけるゾーニングとは家の中のスペースをカテゴリー別に分けてその配置を考える、計画段階で行う作業の一つです。例えば、日当たりを重視して日常的に利用する部屋は南側へ、廊下を挟んで北側へトイレや洗面所などを配置というように、間取り決めの前にざっくりと各スペースの配置を決めるものです。今ご紹介したのは一例ですが、ゾーニングは敷地の条件や生活のスタイルによって変わってきます。

また間取りを考える際、いきなり部屋割りを導き出そうと思っても案外難しいもの。前段階でこのゾーニングをしっかり行うことによって、生活動線を明確にし、日常生活に合わせた使いやすい部屋割りを導き出せます。

生活スタイルに合わせたゾーニング

では、どういう手順で行えば、より実生活に近いゾーニングを導き出せるのでしょうか。

それにはまず、実際に家を建てる敷地の条件を確認します。日当たりが最も良い場所にどの部屋を持っていきたいか決めましょう。だいたいはリビングダイニングや子供部屋、寝室など、主に使用する部屋となるはずです。

それが決まったら、例えばリビングはダイニングやキッチンとも隣接していて、なおかつ玄関から出入りしやすい位置にというように、普段の生活を想像しながらゾーンごとに配置していくと自ずと完成します。

この時に最も重要なことは、家族の普段の行動をよくイメージしながら進めていくことです。家族みんなが無理のない動線となるよう考えてみましょう。しかしこれは本来、専門家とともに行う作業ですので、あくまでチェック用にして下さい。間取りの決定はプロに任せるのが一番です。

プロに任せる理由

先ほどゾーニングの手順をざっくりご説明しましたが、実際間取りを決定するとなるとそう簡単にはいきません。特に注文住宅ですが、施主からの多くの要望を可能な限りかなえながらも、基本的な動線や日当たり通風を確保しようと思うとなかなか間取りは決まらなくなってしまいます。

これらに優先順位に折り合いをつけ、しかも立体的な側面からもアプローチしながら全てをまとめ上げてくれるのが、設計者の仕事なのです。ですので、当たり前ではありますが、素人が考えるよりもプロに任せて、それを確認するという流れが一番自然で合理的です。

こちらはリノベーション後の様子で、既存の廊下の幅を広げて間仕切り壁を設けています。壁は閉塞感を無くすため視線が隠れる程度の高さに抑えています。こうすることで、狭さを感じさせず、かと言って間伸びもしていない程よい空間となっています。このような視覚的効果や人間の感覚まで考慮された設計は、平面的な知識だけではなかなか生まれないものなのです。

面白い空間を要望するのはOK

こちらはキッチンの隣にバスルームを設けている斬新な事例です。先述した「間取りはプロに任せる」という説明の逆の手順で、ゾーニングにより「キッチンの隣に子供が遊べる場所があったら良いな…」など面白い発想が浮かんだら、設計者に要望の一つとして提案してみるのはOKです。あまりにも無茶な発想でしたら実現は難しいかもしれませんが、提案してみる価値はあると思いますよ。

家づくりに欠かせないゾーニングという作業、少しは身近に感じていただけたでしょうか。最終的な決定はプロに任せつつも、一生に何度もない住宅という大きな買い物ですから、自分でしっかり確認できるようになって下さいね。また、ゾーニングにより面白い発想も生まれるかもしれません。ぜひ活用してみてください。

最終更新日:2017年03月15日


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