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シーズン到来!受験勉強を見守る部屋づくりの秘訣は?

2017年12月12日

SUVACO

シーズン到来!受験勉強を見守る部屋づくりの秘訣は?

シーズン到来!受験勉強を見守る部屋づくりの秘訣は?

子供の学習スペースについては、親の目が行き届くリビング学習の効果がしばしば話題になりますが、これが、いざ受験勉強をしようとなれば、親子で楽しくコミニュケーションをとりながら、というわけにはいきません。ちょこっとスペースでは物足りないかもしれません。
そこで今回は、学習スペースとして満たすべき要素が大きく変わる受験時期を、どのような部屋づくりで乗り切ればよいのか、考えてみたいと思います。

寒い部屋に独りきりで行くのは、大人だって嫌!

集中しやすい空間は人それぞれ違いますし、中学受験と大学受験とでは、勉強の仕方も時間帯も変わってきます。親子の距離感も各家庭で違いますから、どのような部屋が受験勉強に一番適しているかを断定することはできません。

狭くて贅沢な寝室と、ハワイのコテージ (ブルースタジオ)

でも、どの子にも共通して言えるのは、家族が集まる団らんの場と決別して、独りっきりで戦場たる勉強部屋に向かうのは、相当強い意志がないと難しいということ!しかも、寒い冬に!それを毎日毎日…。
つまり、勉強モードへのスイッチの切り替えを、いかに楽に気負いなく出来るかどうかが、受験勉強の成功のカギではないかと思うのです。
この切り替えが楽になれば、受験勉強の捉え方も変わってくるし、勉強の効率そのものにも影響するのではないでしょうか。

海風を感じるリノベーションでカリフォルニアテイストを愉しむ (ベツダイ)

いかに気負いなくモードチェンジ出来るか、それがカギ!

そこで、今回はモードチェンジがしやすい部屋、という観点から、特にリビングと一体感のある勉強スペースに注目して事例を見ていきたいと思います。

動線と収納を見直した家 (GLADDEN)

建具を閉めるだけの簡単モードチェンジ

リビングと一体の個室なら、建具を閉じるというワンステップで、モードの切り替えが出来ます。
ルーバー建具は、羽の角度によって閉じ方を変えられるので、気分に合わせた個室感が作り出せます。

趣味を楽しむ戸塚の家 (エキップ)

羽を閉じれば完全な個室に。集中モード中!です。

趣味を楽しむ戸塚の家 (エキップ)

半透明のポリカーボネートの引き戸で仕切られた勉強スペース。ジャストなサイズ感と十分な収納量、白で統一された軽快な雰囲気が、受験勉強という重圧を和らげてくれそうです。

“離れ”のような和室をもつ郊外型住宅|八王子の家 (建築家:白崎泰弘・治代)

ゾーニングで緩やかなモードチェンジ

建具の仕切りはなくとも、ゾーニングの工夫で、集中できる勉強スペースを捻出することも可能です。
こちらは、リビングダイニングの一角を勉強スペースにした事例。中央にあるダイニングキッチンが、オンとオフの緩衝地帯のような役割をしてくれそうです。勉強に疲れたら夜食もいいですね!

出典:リノベーション会社:たすかけ吉祥寺ラボ「家族みんなとの時間が増えるリビングに!コミュニティをつくり出したリノベーション」(リノベりす掲載)

ベッドコーナーは、リビングから視線が届かない位置になりますので、おこもり感も確保。
勉強に煮詰まったら、思い切ってごろりとしてしまいましょう!ロールスクリーンで仕切ることも出来ます。

出典:リノベーション会社:たすかけ吉祥寺ラボ「家族みんなとの時間が増えるリビングに!コミュニティをつくり出したリノベーション」(リノベりす掲載)

こちらもゾーニングで、個室感を出している事例。広々としたデスクと収納力もバッチリの書棚で、ミニオフィスのように使いやすそうです。手前は、お父様お手製のパーテーション。

出典:リノベーション体験談:ようこそ! リノベの先輩(1)「リノベから8年。こうなりました」碧山邸(リノベりす掲載)

ゾーンの“ずれ”が絶妙の距離感をつくりだしていますね。
少し息抜きをしたくなったら、ダイニングテーブルでお仕事をしているお母様のもとに。一緒に頑張れそうです!

出典:リノベーション体験談:ようこそ! リノベの先輩(1)「リノベから8年。こうなりました」碧山邸(リノベりす掲載)

仕上げの違いと下がり壁でゾーニング

梁が下がり壁のように空間を分かち、木質の仕上げを施すことで、温かみのあるゾーンが出来上がりました。机前の立ち上がりで、テレビも目に入らないようにシャットアウト!

つながりながらも、高低差でゾーニング

スキップフロアに設けられた勉強スペース。下のリビングで過ごす家族と、視線は交差しないものの、気配が感じられれば心強く感じられるものです。

新庄のスキップハウス (建築家:一級建築士事務所シンクスタジオ)

さらに上にいって、吹き抜けでつながったらどうでしょう。こもり感とは対照的な、開放的な勉強スペースだったら、気持ちも伸びやかに机に向かえるかも!

style (建築家:久保田英之建築研究所)

どこにいても暖かいという安心感

「勉強しなさい!」と強く促しても、いつまでもダラダラして動こうとしないのが子供…。でも、これには理由があります。ダラダラの理由を見つけて、その気持ちにできるだけ寄り添ってあげたいものですね。

例えば理由の1つは寒さ。
こちらは、リビングと子供部屋の間に設けられた勉強スペース。建物の上下階をダクトでつなぎ、カウンターアローファンというダクト用換気扇を使って暖気を循環させることで、室内温度は一定に。暖かさにも隔てがありません。「勉強しに行かねば!」という気負いなく、自然に足が向けられそう。

下井草nh (建築家:光風舎)

受験シーズンは、冬。寒さや乾燥との付き合い方には本当に気を使います。暖房をかけすぎれば、ボーッとなって眠くなる…。空気も乾燥して汚れてきます。
こちらの事例は、OMソーラーによる全館暖房で部屋中が均一な優しい暖かさ。ぬくもりの中で気持ちも安定します。

家族と犬がのびのび暮らすパッシブソーラのエコリフォーム (建築家:宇野健一)

学習時間が長くなる、精神的なプレッシャーも加わる、寒い時期だし風邪もひきやすい…。そんな過酷な状況を、部屋づくりの工夫で解決してあげられれば、きっと嬉しい春がやってくるはず。ラストスパート、応援しています!

最終更新日:2017年12月12日

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