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2階にバスルームをつくるメリット・デメリット

2019年01月04日

SUVACO

2階にバスルームをつくるメリット・デメリット

2階にバスルームをつくるメリット・デメリット

「2階にバスルームをつくりたい」という声を聞くことがあります。バルコニーで洗濯物を干すのがラクだったり、大きく窓を開けてゆっくり湯船に浸かることができたり…と、理由はさまざま。そこで今回は、2階にバスルームをつくるメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット1:洗濯をするときの動線が短くなる

2階にバスルームをつくることを希望される方の家は、2階に物干し場があるケースが多いようです。その場合、2階にバスルームをつくれば「家事動線が短くなる」というメリットがあります。

脱衣所で脱いだ衣服を洗濯したら、そのままバルコニーに出てサッと干す。重い洗濯かごを抱えて階段の上り下りをする必要がありません。

幸手N邸 (建築家:中辻正明)

メリット2:換気がしやすく掃除が楽

1階では隣家が迫っていたり、通りに面していたりするバスルームもありますね。そんな場合、外からの視線が気になり、窓を開け放つことを躊躇してしまいます。

しかし、バスルームが2階にあれば、窓を開け放って換気しやすい環境に。1階よりも湿度が低いという利点もあり、カビが発生しづらいのも魅力です。

スペインタイルのサニタリースペース (エンラージ)

メリット3:プライベート空間を2階に集約できる

プライベート空間とパブリック空間は、混在しないほうが生活しやすいといいます。2階に寝室とバスルームを設置すれば、プライベート空間を集約することが可能に。

急な家族の来客があったときに、「お風呂あがりの姿で鉢合わせなんてことになったら恥ずかしい…。」という心配もなくなります。

G邸・高台の家 (建築家:もろずみけい)

メリット4:朝夕の身支度の動線が短くなる

2階に寝室がある場合、バスルームが近ければ、朝夕の身支度も短時間で終わらせることができるでしょう。

夜は湯船で温まった体でそのままベッドへ、朝は熱めのシャワーでシャキッと目覚めてからリビングへ…。1階と2階で、ONとOFFの切り替えができていいですね。

T邸 (建築家:瀬下直樹/ 瀬下淳子)

メリット5:1階を広く使える

1階からバスルームがなくなれば、そこを有効に活用できます。庭に続くリビングを広々とさせたり、キッチンの隣に小さな家事室をつくったり…。

1階のスペースが広がるからこそ叶えられる、家づくりの夢が広がります。

自然素材の家 オークラモデル (建築家:ウィズ・ワン)

メリット6:窓を開けても防犯性が高い

開放感のあるバスルームをつくる場合、同時に防犯性が高いことも大切。湿気がこもることがないように、できる限り窓を開け放てるのが理想ですよね。

2階バスルームなら、バルコニーやバスコートに面して設計すれば、窓を開け放っている時間もセキュリティを高く保てます。

堺の週末住宅 (建築家:NOMA/桑原淳司建築設計事務所)

デメリット1・解決方法:水の流れる音が響く

2階にバスルームがあると、水の流れる音が1階に響く場合があります。特に普段は使わない客間の上に設置してしまい、来客時に音が響いて失敗…という話も聞きます。
間取りの設計段階で、バスルームの下は収納スペースにするなど、音が響いても気にならない工夫をしておくと安心です。

デメリット2・解決方法:やや費用が高くなる

1階より2階にバスルームをつくる場合は、費用は高くなりがち。ユニットバスの価格が1階タイプより少し高かったり、パイプスペースの設置や高圧タイプの給湯器というオプション選択があるためです。

ただそれらは、住み始めてからの使い勝手への先行投資でもあります。
高くなる分の費用が、家事動線を短くするためのコスト、プライベートとパブリックを分離するためのコストと考えた場合、自分たちにとって魅力的な住まいとはということを考えて、天秤にかけてみる必要があるでしょう。

デメリット3・解決方法:老後や介護が生じた際の心配

2階にバスルームを置くことを考えた場合、多くの人が心配する「老後に2階のバスルームを利用できるか」という問題。

対応策としては、1階に洗面スペースを設置すると同時に、シャワーブースを用意する方法です。シャワーブースは介護が必要になった際にも使いやすい設備で、それ以外でも、サッとシャワーを浴びたい時や汚れ物を洗う時にも便利です。

シャワーブースの設置に大きなスペースは必要ないので、2階にバスルームを検討する際には、ぜひ考えてみてくださいね。

都幾川縁りのハイブリッド・ハウス/Onさんの家 (建築家:森 大樹/小埜勝久)

2階バスルームは人気がないというのも、老後や介護状態になった時のことを憂いてのこと。これらを解決するには、先ほど述べたようにシャワーブースを設置したり、将来ホームエレベーターを設置することを想定した設計にしておくことで解決できます。

将来の不安のために今の暮らしを我慢することは、とてももったいないですよね。

ホームエレベーターがあるバリアフリー住宅|遮音・防音構造の住宅(ガレージハウス) (建築家:中浦建築事務所)

バスルームが住まいの動線の中で気持ちよく配置されていれば、時間と心のゆとりが生まれます。
「バスルームは1階にあったほうがいい気がする。」という思いを一度横に置いてみて、2階にバスルームがあるメリットとデメリットを整理したうえで、もう一度家づくりを見直してみませんか?

最終更新日:2019年01月04日

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