ザ・パークハウス 覚王山

物件のコンセプト

日本の邸宅の真価とは。

【KAKUOZAN SHOFUKAKU PROJECT】
名高い歴史を抱くこの地に相応しい邸宅の在り方とは。その一つの解を求め、さまざまな専門家を招いて開発・設計を進めた「ザ・パークハウス 覚王山」。国登録有形文化財『料亭 松楓閣（1934-2022）』の建築思想を次代へと受け継ぐ様式美。そして充分なゆとりと洗練された機能を擁する専有空間。真の正統に資するレジデンスとして、隅々にまで大胆かつ繊細な意匠を尽くした誇り高き暮らしを貴方の日常に。

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• 継承

  【『料亭 松楓閣』の 建築に込めた想いを問う。】
  『料亭 松楓閣』跡地。これほどまでに風格を携えた立地は、歴史深い名古屋においても容易に巡り逢えるものではない。国登録有形文化財に指定された芸術作品とも言うべき佇まいは、昭和初期に棟梁の山田浅次郎らによって生み出されました。当時、棟梁はどのような思想のもと上棟へと至ったのか。どのような経緯から多様な意匠を採り入れたのか。松楓閣の建築に込めた想いを改めて問い、その様式を紐解くことから本プロジェクトは始まりました。＜イメージ写真＞

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• 料亭 松楓閣（2022年4月撮影）＜イメージ写真＞

• 料亭 松楓閣（2022年4月撮影）＜イメージ写真＞

• 料亭 松楓閣（2022年4月撮影）＜イメージ写真＞

• 料亭 松楓閣（2022年4月撮影）＜イメージ写真＞

昇華

【伝統を現代に。様式美を昇華させた佇まい。】
松楓閣が上棟された時代と現在の日本では、当然ながら技術・工法などに大きな差異があります。その上で私たちが追い求めたのは、単に見た目や技法だけを模倣するのではなく、伝統を現代に昇華させることでした。先進の建築技術を採り入れることで昭和初期では決して成し得なかった、より卓越した様式美を確立すること。それこそが松楓閣跡地を継承する事業者としての大切な使命であると考えたのです。

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• 南東外観＜完成予想CG＞

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• 真価

  【後世へと語り継ぐべき真価を求めて。】
  日本の邸宅の真価とは。その一つの解として私ども三菱地所レジデンスが追い求めたのは、後世へと語り継ぐべき日本邸宅の在り方です。時を経ても変わらずに輝き続ける価値、そして明日を拓く新しい価値。それらを遍く採り揃え、粋を究めるレジデンスを創造すること。風格あふれる松楓閣跡地に資する暮らしと時間を描く、贅なる日々が此処から始まります。LIVING DINING＜モデルルーム（Oタイプカラーセレクト:凛）＞

その匠の技に、息を呑む。

• 覚王山日泰寺参道から、ひとつ奥へと歩み進める。そこに在るのは、精巧な日本様式で設えられた趣ある佇まい。『料亭 松楓閣』は覚王山の地に誕生し、名古屋市内でも指折りの日本料亭として知られている。昔の建築工法は最初に庭をつくり、次に建物をつくる手間のかかる作業工程であった。松楓閣も例外ではなく、約十年の歳月をかけて完成したものと伝えられている。
  棟梁は、棟札から山田浅次郎と判明。約千五百坪の敷地には、百二十畳の大広間をはじめ、大小二十余のお座敷、そして窓の外に広がる美しい日本庭園の数々。樹齢百年超の桜、瑞々しい若葉、露にひかる鞍馬石など、四季が彩る静寂のなかに人々が求めてやまない充足のひとときが満ち溢れていた。

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• ＜イメージ写真＞

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• ＜イメージ写真＞

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• ＜イメージ写真＞

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• 鳳凰＜イメージ写真＞

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• ロビー＜イメージ写真＞

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• 松濤＜イメージ写真＞

• 百年以上もの間、多くの人々を魅了してきた『料亭 松楓閣』。棟梁、山田浅次郎による芸術作品と称しても過言ではない建築は、感服の念を抱かずにはいられないほど見事なものであった。窓ひとつとっても、形状から装飾、そしてそこから見える景色の画角まで、幾重にも推敲を重ね、揺るぎない美学を注ぎ込んでいることが窺い知れる。この度『料亭 松楓閣』は一時代の幕を閉じるのだが、その思想を継承し、次代へと語り継いでゆくことこそ、残された私たちの使命であると考える。

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• 嵐山＜イメージ写真＞

デザイン

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• 北側ゲート＜完成予想CG＞

場所の記憶と人の記憶。それらを再構築すること。

デザインコンセプトは『場所の記憶、人の記憶』。松楓閣の建築様式を「鷹揚（のびやかさ）・昂然（威風堂々）・巧緻（繊細さ）」といった主たる要素に落とし込みながら設計を進めました。松楓閣に倣った和風建築の精華を凝縮し、この場所にある記憶の片鱗を新しいレジデンスとして再構築しています。

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• 南東外観＜完成予想CG＞

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• ＜参考写真＞

四季豊かな日本庭園が、日常の風景に華を添える。

庭園と建物を一体的に構成する『庭屋一如』の建築様式になぞらえながら創られた松楓閣の中庭。その設計思想を継承すべく「ザ・パークハウス 覚王山」においても景石や庭木、水盤などを配した、風情ある日本庭園を敷地南側の一帯に設けています。

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• 1F＜概念図＞

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• ＜イメージ写真＞

その迎賓空間は、美を纏う。

大屋根に覆われた2層吹き抜けの車寄せスペース。その天井には、格子状デザインと特徴的な曲面で構成された『鳳凰の間』の設えをモチーフとしました。また、隣り合う前庭にはシンボルツリーとして黒松と枝垂れ桜を植樹。レジデンスから外へ踏み出す際には、車寄せの柱と梁が額縁のような役割を果たし、鳳凰の間の舞台背面の書き割りを彷彿とさせる明媚な風景を浮かび上がらせます。

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• 車寄せ＜完成予想CG＞

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• 地下駐車場＜完成予想CG＞

車から降りた瞬間から、私的な時間が刻みゆく。

全戸数以上の126％※1に相当する駐車スペースを1階・地下1階にご用意。また車の出入がスムーズな平面式を採用し、すべての区画を屋根付きとしています。さらに地下1階の駐車場からは、プライバシー性に配慮したダイレクトな動線経路を実現。駐車場から専有空間までスマート＆スムーズなアプローチを描いています。
※1/総戸数に対して57台（平置50台、専用駐車場7台）

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• 1F駐車場＜完成予想CG＞

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• B1階・1階＜概念図＞

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• 1階＜概念図＞

扉を開けた先には、内へと拡がるモダニズム。

外観と同様に水平ラインを強調したデザインとしながらも、より現代的な雰囲気を醸すエントランスホール。格子状デザインを天井に設けたり、床面に石調のタイルを敷いたり、壁面には真鍮目地棒を挿し込んだりと、洗練さが際立つ迎賓の空間を創出。ガラスの向こうに広がる水盤や樹々を愛でながら、歩み進めるほどに穏やかな心地へと誘われることでしょう。

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• エントランス＜完成予想CG＞

• エントランスホール＜完成予想CG＞

佇むだけで、穏やかな心地と邂逅する。

日々の喧騒とは一線を画した緩やかな時間が流れるラウンジ。松灰のタイルを連続させることで内と外をシームレスに結ぶ趣向を凝らすなど、前庭とのつながりを意識してプランニングしました。大切なお客さまをおもてなしする場として利用するのはもちろん、眼前に拡がる緑景を眺めながら静寂に身を委ねたり、専有空間とは違った雰囲気を味わうなど、思い思いのひとときを心ゆくまでご堪能いただける空間です。

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• ラウンジ＜完成予想CG＞

• ※共用部・サービスのご利用時間・方法等は管理規約集をご確認ください。
  ※掲載の車を敷地内でご利用の際は、車種によりリフトアップする必要がございます。詳しくはお尋ねください。

間取り 詳細を見る

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• ＜現地6階から北側の眺望（2023年11月撮影）＞

南北に開かれた眺望と、高い居住性を求めた専有空間。

日泰寺の参道から一つ奥まった丘陵の地。緩やかに隆起する立地特性を活かした邸宅からは、南北に開かれた眺望をお愉しみいただけます。また1フロア2住戸に1基ずつエレベーターを設けたプライバシー性に優れる動線をプランニング。さらに玄関を中央に配したプランを採用※。パブリックとプライベートを区分けしやすく、来訪者をお招きしやすい専有空間もご用意しています。
※一部住戸を除く

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• 5階＜概念図＞

歩み進める時間さえ、優雅かつ美しく。

共用廊下は、上質が細部に宿る内廊下設計を採用。プライベート感あふれるアプローチは、外部からの視線を遮るとともに、天候や外気温の影響を受けにくいのも魅力のひとつ。また1階住戸の玄関前には、品格漂う旅館さながらの前室を設置。出迎えのひとときをより一層優美に彩る佇まいとしています。

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• 1階共用廊下＜完成予想CG＞

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• CONCIERGE SERVICE　さまざまなご要望にお応えするコンシェルジュサービス

  エントランスホールの一角にコンシェルジュカウンターを設置。専任のコンシェルジュがハウスクリーニング業者紹介、タクシー配車手配、宅配物発送など、快適な暮らしをサポートする各種サービスをご案内いたします。＜イメージ写真＞

• ※共用部・サービスのご利用時間・方法等は管理規約集をご確認ください。

モデルルーム

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• LIVING DINING＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

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• LIVING DINING＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

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• BED ROOMS＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

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• KITCHEN＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

• SANITARY ROOM

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• BATHROOM＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

• POWDER ROOM＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

• TOILET＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

• ENTRANCE ＆ STORAGE

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• ＜モデルルーム写真（Oタイプ・カラーセレクト:凛・販売済）＞

立地、周辺環境 詳細を見る

• KAKUOZAN　覚王山

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• ＜覚王山 日泰寺（約380m・徒歩5分）＞

古来より人々に愛されてきた、由緒ある「覚王山」

江戸期頃は『尾張名所図絵』に描かれたほど、月見の名所として親しまれていた覚王山界隈。1904年（明治37）に「覚王山日泰寺」が創建され、その後は行楽地として繁栄しました。また現在も名古屋市内で有数の高級住宅地として知られ、閑静な街並みが広がっています。

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• ＜覚王山 日泰寺（約380m・徒歩5分）＞

料亭や別邸が建ち並ぶ、奥座敷の系譜。

「覚王山日泰寺」の創建を機に、京都の東山に倣った街づくりが進められ、名古屋市内の財界人などが集う奥座敷として料亭や別邸が数多く建てられてきた「覚王山」エリア。都心の喧騒とは一線を画した趣ある街は、今なお多くの人を惹きつけてやまない魅力にあふれています。

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• ＜覚王山 日泰寺（約380m・徒歩5分）＞

• ＜揚輝荘（約380m・徒歩5分）＞

歴史と文化が息づく、風情あふれる街並み。

タイ王国から寄贈された釈尊金銅佛をご本尊とし、お釈迦様の御真骨が祀られている日本唯一の寺院「覚王山日泰寺」や、松坂屋百貨店の創始者が建設した名古屋市指定有形文化財「揚輝荘」や日本唯一の超宗派の寺院「豊彦稲荷」をはじめ、周辺には歴史や風情を今に伝える建築物が点在しています。

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• 【街並みの一角には、西欧を彷彿とさせる風景も。】
  アンティーク調の街灯や小窓が並ぶ外観など、西欧の街並みを彷彿とさせる「覚王山ル・アンジェ教会」。住宅地の一角に姿を現すその佇まいは、単に伝統を受け継ぐだけではない、この街の風情を象徴する風景のひとつです。＜覚王山ル・アンジェ教会（約910m・徒歩12分）＞

椙山女学園をはじめ、豊かな学びの環境も徒歩圏内。

「椙山女学園大学附属幼稚園・保育園（徒歩8分）」や「椙山女学園大学附属中学校・高等学校（徒歩9分）」など私立の教育施設をはじめ、「市立田代小学校（徒歩9分）」「市立城山中学校（徒歩14分）」など豊かな学びの環境も徒歩圏内に揃っています。

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• ＜イメージ写真＞

• CAR ACCESS

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• ＜イメージ写真＞

HIGHWAY　ビジネスにプライベートに、軽快でスムーズなカーライフ。

名古屋高速2号東山線「四谷IC（約2.2km）」と「春岡IC（約2.3km）」を利用可能。東京方面・関西方面はもちろん、国内外の出張や旅行のために「中部国際空港 セントレア（セントレア東IC）」へ乗り入れたりと、ビジネスにプライベートに、暮らしの選択肢を拡げる軽快でスムーズなカーアクセスを享受できます。

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• ＜交通案内図＞

• TAXI

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• TRAIN ACCESS

SUBWAY ACCESS　徒歩2分の「覚王山」駅から、都心の主要都市へダイレクト。

最寄りは、徒歩2分の名古屋市営地下鉄東山線 「覚王山」駅。市内を東西に横断する路線を利用すれば、「栄」駅・「伏見」駅・「名古屋」駅といった都心の主要都市へダイレクトアクセスが実現。邸宅地としての風情を纏う駅近立地は、躍動の日々をも叶えてくれます。

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• ＜交通案内図＞

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• SAKAE 9min＜イメージ写真＞

• FUSHIMI 11min＜イメージ写真＞

• NAGOYA 15min＜イメージ写真＞

• ※掲載の電車所要時間の表示分数は乗り換え・待ち時間等を含みます。尚、掲載情報は2024年1月の「駅すぱあと」 に基づいています。
  ※タクシー料金はGO株式会社タクシー料金検索にて算出したもので、走行ルートや交通事情によって料金が異なります。
  ※高速料金は含まれておりません。
  ※深夜料金は22時から5時までの適用となります。
  ※掲載の情報は特別の記載がない限り、2024年6月現在のものです。

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