物件をさきどりする理由
新築マンションの検討は
早めのアクションで有利に
家を買うという経験は、初めてとなる人が大多数です。
不動産業者でもない限り、短期間で繰り返し住宅を購入するということはありません。
そのため、最初どうすればよいかわからないため、積極的な行動に移せず、
良い物件を逃してしまうという結果になるのは防ぎたいところです。
不動産や住宅は、同じものが2つと無いため、
「やっぱりあの物件を買っておけばよかった。」と後悔しても遅いのです。
そのため、販売の仕組みを知り、インターネットなどで早めのアクションをお勧めします。
新築マンションの販売の仕組みを知る
一般的なお買い物と、新築マンションの購入プロセスの違いに注目しましょう。一般的なお買い物は店先で選び、気に入ったものがあればその場で購入します。インターネットショッピングでも同じですね。
しかし、新築マンションは、販売方法が決められているため、すぐに購入することはできません。以下に一般的な新築マンションの購入までの流れを整理してみます。
(1)「予告広告」の開始
新築マンションは、販売価格や販売時期が決定していなくても広告を開始できます。これは、物件に関する情報を販売開始する前から提供し、企業側はしっかり告知する期間がとれるというメリットがあります。もちろん、消費者も正式に販売開始するまでに他物件と比較検討する時間ができるため、双方にメリットがある制度です。
(2)「本広告」の開始
予告広告期間は、物件により様々ですが一般的には一か月~二か月程度です。その間に企業側は資料請求の募集をしたり、実際にモデルルームをオープンして消費者とコミュニケーションをとったりします。反響の多さや、消費者の希望などを考慮して最終的な販売価格と販売時期を決定し、「本広告」を行います。この時には、どの部屋をいくらで売るのかが明示され、さらに抽選なのか先着順なのかも決定されます。
(3)販売開始
抽選であれば、登録期間が設けられ、その期間内に登録申し込みを行います。登録期間を終えたら抽選が行われ購入権利が得られるか決まります。先着順であれば購入申し込みが早い順番で販売が行われます。
(4)売買契約
購入申し込みが無事終われば、その後に手付金の入金と売買契約の日時が決められます。
大まかに整理しましたが、通常上記のように(1)~(4)までのスケジュールで進みます。一般的には(1)から(4)までは三か月程度でしょう。ただし、様々な事情から一か月程度の場合もありますので、早めに情報を得られるように行動する必要があります。
販売前さきどり新築マンションを見る
ポイントは「予告広告」期間に行動すること
日本全国の新築マンションが、前述のような販売の流れは変わりません。消費者にとっては、このスケジュールの中でも「予告広告」期間に情報を得ると、比較検討する時間を確保することができ余裕をもって買うか・買わないかを決断できます。
まず、最初のアクションはインターネットなどで気になる物件を比較して絞り込み、資料請求(エントリー)することが一番です。企業側に興味があると示すことで、販売スケジュールなども優先的に案内してもらえます。
Yahoo!不動産のさきどり特集は「予告広告」を開始した物件を集めています。ぜひ比較検討の一助としてご活用いただければ幸いです。
※販売スケジュールの関係で、特集掲載中に「本広告」に移行することがあります。
また販売スケジュールは予告なく変更される場合があります。詳細なスケジュールは必ず各物件までお問い合わせいただきご確認ください。
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