教えて!住まいの先生

Q 【お礼500】築40年ぐらいの木造2階建て。地震対策は、どうしたらいい?

建て直し…する経済余力は、まだありません。
それ以外のご指導をお願いします。

正直、今回の地震と余震によくもってくれているなというぐらい、古い家です。
大きなタンスなどには、天井との間に地震対策はしていますが、家が崩壊したら、意味ないですよね?

今後、大きめの地震があったときに、どうするべきなのか悩んでいます。

寝ている場所は、2階です。
ただし、寝床の両側はタンスや鏡台です。(それ以外、場所が無い。)

日中は1階にいます。古い家らしい造りで窓も大きい。
薄っぺらのPCデスクぐらいしか、もぐれる場所がないので、屋外避難でしょうか?
しかし、玄関の外は、狭い路地(幅1mない程度)になっていて、大通りまで10mぐらいあり…。
路地の側は、隣の家のブロック塀が背の高さぐらいあり、そちらも古く、今にも壊れそうです。

もしくは、トイレに逃げ込むのが得策でしょうか?
トイレには、どうにかよじ登れる位置に窓があり、壊れなければ外に出れそうです。
よく古い家は、トイレが一番安全と聞くけれど、どうなんでしょう?

安全といえる場所が無いのは、わかっています。
比較的、生存率の高い場所や、避難方法、対策などがあれば教えていただきたいです!

よろしくお願いします!!!
補足

家の造りについてですが、
屋根→瓦ではない。ただ平べったいだけ。
壁の内側→ざらっとしていて、爪でこするとちょっととれる感じ
(キッチンと階段とトイレのみ、フローリングみたいな壁)
壁の外側→凸凹で、ずごくザラつきがある
間取り→
階段上は、押入れと吹き抜け半々
階段下のおどりば上が、ちょうど押入れ(物たっぷり入ってます)
トイレ上は、おどりばと階段の半々。

わかりにくくて、ごめんなさい。どうぞよろしくお願いします。

質問日時: 2011/3/18 09:35:46 解決済み 解決日時: 2011/3/25 02:11:35
回答数: 4 閲覧数: 10423 お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2011/3/25 02:11:35
築40年でですかこの時代の建物は基礎も建物のおそらく耐震対策は出来てないでしょうね。私は昭和45年に建築の道にはいりましたので当時の建物はわかります。まずお聞きします屋根は瓦ですか?。外壁は何でできてますか?部屋のうち壁は、どんな仕上げですか?。安全な場所は柱がたくさんある場所。2階には押入れがあれば廊下の近くの押し入れがいいでしょう。あと階段の下が押し入れだとこのいちも比較的安全だと思います。耐震については1階、2階の一部屋ずつ、壁、天井を9ミリ以上の合板を張ったらいいと思います。もう一つ屋根は軽くすることでしょう。建物がよくわからないので、これくらいしかお答えできません。

拝見させていただきました。いまの状態ではトイレが安全な場所としか思はれませんそのとき必ず入り口の扉は開けておくことがいいでしょう。屋根は軽いみたいなので押しつぶされることは、少ないみたいです。壁は内側外側ともに左官仕上げみたいなので大丈夫みたいです。 お力になれずごめんなさい。
私は関西に住んでいますので見に行ってあげればいいけどかないません。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2011/3/25 02:11:35

ありがとうございます。みなさま、とても参考になりました。悩んだのですが、専門的かつ現実的なご回答をいただきましたcdfjw325さんにBAとさせていただきます。

回答

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A 回答日時: 2011/3/18 12:23:10
阪神淡路・北陸の被災地の建物を数多く見ましたが、「柱が多くあるからトイレが安全」は百害あって一利無しです。
2階中心の生活にしましょう。寝室の家具等は他の部屋に移動。
1階だけが倒壊している建物が一番多かったです。次が全解。2階だけ倒壊している建物もまれにありました。
基本的に2階が安全ということで検討してみて下さい。
そして、落ち着いてから1階を中心に耐震補強ですね。
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A 回答日時: 2011/3/18 11:39:40
よく調べて知識がある方の様ですね。
お考えの通りで良いと思います。

寝室のタンスなどは生存空間を確保する為に有効な配置が良いでしょう。
トイレの安全性も昔から定番ですね。
壁を合板等で補強しておくともっと安心でしょう。
第一波が治まったら火元(電気ガス)の元を切って広い場所に避難ですよね。

長期的には耐震補強ですね。

模擬引越しも良いですね。
引越しを想定して家財を分別すれば不要なものが見えてくる場合も在ります。
被害を少なくするのにも通路を広くする為にも良いですね。

補足
揺れを感じて大きいと判断してから玄関を出て10m先の大通りに出るには20~30秒掛かりますね。
地震を感じたらすぐに飛び出さず安全な所に身を潜め治まってから火の始末をして外に非難が良いでしょう。
外に飛び出して落下物や塀に潰される場合も在ります。

1Fに居ればやはりトイレなど柱と壁が多い所が良いですね。
居間などは窓、襖など開口が多く壁、柱が少ないので危険でしょう。
2Fに居る時はそのままが良いかもです。
落ちてくるものが少ないですね。

家の材質や構造に係わらず空間の割りに柱や壁が多い所のほうが強いのは明白です。
壊れても生存空間が残り易いでしょう。

揺れたらすぐ逃げるか少し治まってから逃げるかは状況次第の感もありますね。
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A 回答日時: 2011/3/18 11:38:04
建築士です。

築40年では耐震基準も違いますので、補強に費用掛けるにも投資対効果が低いです。

家具等の倒れにだけ処置をし、地震時には屋外退避する事にし、日頃から持ち出し荷物を用意して置きましょう。

中途半端に耐震補強をして安全とたかをくくるより避難した方が利口という事です。
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