元々全戸分譲マンションだった物件が 今は全戸賃貸になり賃貸マンションになってる建物を見つけたのですが どうやって分譲マンションの住民から全部買い取ったのでしょうか こういう物件はちょこちょこあるのでしょうか

分譲マンションから賃貸マンションに転換する場合、通常は以下のようなプロセスを経ます。 ・不動産会社や投資家が、分譲マンションの全戸を一括で買い取ります。個別のオーナーから交渉して購入を進めていきます。 ・全戸を取得できた後、建物の所有権を不動産会社や投資家に移転します。 ・建物の修繕や内装のリフォームを行い、賃貸向けの物件に転換します。 ・物件を賃貸住宅として一般に貸し出します。 ...

85000円の分譲賃貸のマンションに約10年住んでいるのですが、3年前に部屋のオーナーが不動産会社に変わり、先日、『営業方針の変更に伴う立退きのお願い』いう通知が来ました。 記載されている3ヶ月分の立退料では足が出るので先方に電話をしたところ、「まず引っ越し先を決めて、そこからかかる費用を算出して、再度交渉してくれ」と言われたのですが、先に引っ越し先を決めてしまうのは避けたく、ちょうど同じ建物内で物件募集をしていたのでそれを基準に試算し、以下のメールを作成しました。 《先日ご提示いただいた補償金額につきましては、現在の住環境を維持しながら移転するための費用を十分に賄うことができず、再検討をお願いしたく存じます。 現時点での試算として、同じ建物内にある物件の賃貸条件を基準とし、移転にかかる諸費用を算出いたしました。 【例：家賃 90,000円 管理費 5,000円】 （内訳） 敷金：返還分より相殺 礼金：90,000円 火災保険料：19,000円（現契約ベース） 24時間サービス：13,200円 鍵交換費用：30,800円 保証料：47,500円 保証料（1年毎10,000円×2年分）：20,000円 仲介手数料：90,000円 賃料差額保証（2年分）：240,000円 移転に伴う家具家電の費用：100,000円 合計：650,500円 この費用は、私が現在住んでいる物件から立ち退きを求められることによって新たに発生するものです。そのため、最低でもこの金額を負担していただけない限り、退去には応じかねます。 加えて、引っ越し費用の実費（上限200,000円）と、下記についても併せてご対応をお願いしたく存じます。 1. 敷金の全額返金 2. 原状回復費用の免責（修繕費の請求なし） 3. 不用品・残置物の処分費用は貴社負担 これらの費用および対応は、現住居から移転するために必要な最低限条件となります。 なお、引き渡し期限につきましては、保証金額の決定から3ヶ月後とさせていただきたく存じます。 突然の立ち退き通知により生活に大きな影響があるため、ご理解とご配慮のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 尚、ご返信はメールにていただけますようお願い申し上げます。 このようなメールを作成致しました。 金額等、常識内でしょうか。 また、このようにしたほうがいいというアドバイス等ありましたらお教えください。

「まず引越し先を決めてから」という先方の要求には応じない方が良いと思います。というより、応じる必要が無いです。貴方は貸主都合で退去を要請される立場であり、それに係る費用（損失）が補償されなければ合意はできないという姿勢をとる訳ですから、自発的に移転先を決めてしまっては本末転倒です。最悪の場合、補償協議が着地しなくても新居への入居は既定事項として話が進んでしまいます。その家賃は当然、貴方に支払...

マンションの所有権、相続等について教えて下さい。 A、Aの子のB、Bの子のCの三世代がほぼ均等に所有権を持ってるマンションがあります。 このマンションは定期借地権付きマンションで、後30年は居住出来ますし、ローンも残っていません。 現在、そのマンションは立地や設備等も良いので分譲であれば3000万前後、賃貸であれば家賃20万前後の価値はあります。 このマンションにA、B、Cの三人が居住していました。 現在は、BとCは別のマンションに居住しており、このマンションは空き住居のままなのか、賃貸に出されているかだと思います。 私はCでは無い、Aの孫にあたります。 数年前にAは故人となったのですが、現在も所有権はA、B、Cの3人の名義のままです。 あと、法的に有効な遺言書が残されていたかどうかは定かでは無いです。 AにはBを含め4人の子と、Cや私以外にも数人の孫やひ孫がいるのですが、Aが亡くなった時に、マンションの所有権を持ってる事は伏せられていて、ずっとBのみか、BとCの二人の名義だと思っていました。 一応、Aと日頃から交流のあった子や孫には、Bから「Aの残した財産分与」として、いくばくかの現金がほぼ平等に渡され、残りはAのお墓を購入する為に充てるとの説明もあり、お金を受け取った親族たちも、それで納得はしていましたが… 同居こそしていませんでしたが、Aと良好な関係を築いていた私自身が把握してるAの残した預貯金や貴金属を換金したとしても、お墓に関する費用を差し引いたとしても、親族に手渡された現金はかなり少ない金額でした。 お墓の費用に関しては、購入等の段階で私も立ち会ってるので私は把握していますが他の親族は知りません。 Aもマンションの所有権を持っていた事を知らされないまま行われた以前の財産分与は有効なのでしょうか？ この4月から相続登記が義務化されましたが、このまま相続登記がなされない事のメリット、デメリットは何でしょうか？

記載内容においては以下の通り考えられます。 Aのマンション所有権には手付かずで現金のみの分割ですので、これについては相続人全員が納得しているのであれば有効。ただし、相続人全員が合意するならやり直しも可能。 相続登記しない事のメリットはありません。 デメリットは、3年以内に相続登記を完了しなければ10万円の過料の対象になる。また、今後相続人であるAの子が亡くなればAの孫・・・と代々相続権...